フランク翔太の快走日記

四国、香川県で高校教師をしています。 マラソンを始めて13年目になります。 日々のできごとを綴りながら、ランニングやトレーニング、ダイエットなどについて考えてみたいと思います。 フルマラソン、ウルトラマラソン、トレイルランニング、海外レースなど、さまざまなレースに関する体験談やコラムを掲載します。 興味のあるみなさんのご来客をお待ちしています。

初めまして!フランク翔太と申します。

マラソン歴13年目のおじさんランナーです。
「大三冠」(サブスリー・ウルトラのサブテン・富士登山の時間内完走)を目標にがんばってきましたが残念ながら達成できず、昨年、レースの一線での活動を退くことを決めました。

これからは今までの私の、ランナーとしての経験を生かして、さまざまなレースの内容やトレーニング方法、ランニンググッズやレースを通じて旅の楽しみ方など、幅広くみなさんのお役に立てるような記事を綴っていこうと思います。

今まで私の大三冠チャレンジを応援してくださったみなさん、ご声援本当にありがとうございました。
これからはランナーとしての競技を続けながら、みなさんをサポートできるような活動を始めていこうと思います。
そうすることで今まで支えてくださったみなさんへの恩返しができるように、がんばっていきたいです。

これからもどうぞよろしくお願いします。

【これまでのフランク翔太の活動を見る方は、旧ブログをご覧ください】

(2010年1月から2011年12月)
『サブスリーの夢~走れそろばん教師!~』 → http://blog.livedoor.jp/eichan21/

(2012年1月から2013年12月)
『サブスリーの夢~走れそろばん教師2~ 』 → http://blog.livedoor.jp/eichan21-2012/

思いもよらなかったこと・・・

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『今日の一枚』  ジュニアの大会準々決勝

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【本日のテーマ】
『思いもよらなかったこと・・・』

三連休の最終日になりました。
疲れる三連休でした。
毎日次男のスポ少野球があり、みっちり練習。
私もすべてに付き合うわけではないですが、時間があればお手伝いすることにしています。
実はずっとUTMBの走行記を綴っていたので、近況をブログに載せなかったのですが、小さな事件がありまして。
困ったことに、次男のスポ少野球チームの代表を務めることになったのです。
6年生が秋にチームを退くのを期に、チームの監督以下、役員も交替をするのですが、色々事情もあり、私が代表を担当することになりました。
代表というのは、高校野球でいうと、部長というか責任教師みたいなものではないかと思うんです。
チームの窓口とチームの取りまとめ役ですね。
今の5年生6家族で、一番入団が遅く、事情がわからない私が代表とは、心もとなく不安に襲われます。
先週、保護者会を開いて、引き受けることになりました。
だからというわけではないですが、これまで以上にチームへの関わりを強めなければなりません。
特にこの三連休は、秋以降の段取りを、みなさんと相談しながら進めていかなければなりませんが、私にはわからないことばかり。
幸い、周りの保護者が協力的な方ばかりで、頼りない私を助けてくれるので、何とかなるのかなとは考えてますが、不安なことこの上ありません。

また、三連休を利用して、大学生の長女が帰省していました。
成人式の前撮りで、晴れ着の写真を撮りに帰ったついでに3日ほどの里帰りとなりました。
9月と10月は長男、私、長女と、10日おきに誕生日を迎えますので、合同の誕生会も。
短い時間でしたが、久しぶりに家族6人で外食もしましたし、団欒を過ごすことができました。
もう何度、こんな時間を過ごすことができるんでしょうね。

一方で、エントリーの始まった丸亀ハーフと加古川にエントリー済ませました。
大会のエントリー関連について、今度少し思いを話します。

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今日の格言

『父親に戻りました(笑)』

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UTMB後記~レースを振り返って

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『今日の一枚』  スタートからリタイアまでの全記録です

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【本日のテーマ】
『UTMB後記~レースを振り返って』

ヨーロッパ時間、2014年8月30日午後14時15分。
私のランニング人生における長年の夢は、終わりました。
もっといい夢なら、なお良かったのですが、残念ながらゴールで日の丸を手に、観衆の祝福を受けることはできませんでした。
ですが、リタイアを宣言したとき、私の戦いは終わったんだと思ったのと同時に、少し笑みがこぼれるような感情だったのを記憶しています。
あの感覚は何だったんだろう。

富士登山で関門時間オーバーで止められた以外、自分からリタイアはなかった私。
初めてのリタイアが、スパルタスロン。
厳しいレースだとは思っていましたが、あのときの初めてリタイアを宣言する心境は忘れもしません。
強烈な敗北感、挫折感、失望・・・ほかになんだろう・・・。
とにかく悔しさだけが心に刻まれ、必ずここに戻ってくるとリベンジを胸に誓いました。
それは奇しくも50歳になって最初のレースだったのです。

しかしそれ以降、力の衰えもあるだろうし、練習がそれまでと違うこともありますが、リタイアが相次ぎました。
えびすだいこく、ハセツネ、関スパ、萩往還、UTMF・・・。
それぞれリタイアの理由は異なりますが、それでもそこまで10年あまり、リタイアがない私が、この2年足らずであまりにリタイアが多すぎる。
確かに昔のような、ハーフやせいぜいフルマラソンだけというような、なまやさしいレースではないことはあります。
100kmは当たり前で、100マイルのトレイルなんて、常識的には完走ができないのが当たり前でしょうから。
でも、そんなこと当たり前にできていたんです・・・40代までは。
50代になってから・・・いや、スパルタで挫折してから、明らかに私の粘りがなくなってきています。

私はその要因を、フィジカル的なものよりも、メンタル的なものの方が大きいのではないかと思うのです。
今回は違いましたけど、最近は簡単にやめすぎました。
たとえば今年のえびすだいこく100km。
75kmあたりのエイドにゴールの出雲大社行きの電車の駅があるのですが、ここで確信犯的にリタイアしています。
理由は、「帰りのバスに乗れなかったら、その日のうちに帰れない」からです。
確かにそれは事実なんですが、以前なら、限界にきていても、帰りのバスに間に合うように、歯を食いしばってがんばったはずです。
それがどうしてもできなかったのです。
帰れなかったら大変だから、無理せずにやめよう・・・。

判断は間違いではないのだと思うのです。
自分の余暇で走っているレースのために、本業に影響を及ぼすなど、社会人としてもってのほかですから、安全に帰る方法を選ぶのが正解に決まっています。
ですが、そのようなレース判断をサラッと惜しげのなくやってしまうようになった自分に、もうランナーとしての伸びシロは感じないなあと思いました。

「まあいいか」

何かの目標・・・たとえば完走とか、目標時間など・・・が達成できなくなりそうなとき、もう以前ほどもがき苦しまなくなりました。
自分にはこれ以上無理だから、もういいんだと、簡単にあきらめるようになったのでしょうか・・・。
「スパルタを完走できなかった自分に、これをがんばれる力などない・・・」と、心のどこかにそんなイメージが植え付けられたのは間違いないんです。
「リタイア癖」という、悪い習慣が身についてしまったわけですよ。

さて、今回のUTMBに関して。
ここ最近のレースと同じで、以前のようなガッツリ練習・・・というのはできずに臨んでいます。
レースプランはそれなりに立てましたが、かなり苦しい完走計画。
睡眠時間の捻出が難しかったです。
貯金がどうしてもコース図からして1時間出すのが精一杯で。
なので、仮にレースプラン通り進んでこれたとしても、おそらくどこかで睡魔に襲われ、あえなく撃沈となったのではないでしょうか。
ただ、あの時点でのリタイアがどうだったか。
その評価は分かれるところでしょうね。
関門時間オーバーになるまでは、粘るべきだった・・・あるいは、あれ以上無理して取り返しのつかないことにならなくて良かったなど・・・。

今回のレースに関しては、「絶対に自分からリタイアしない!」という、強い気持ちで臨んだことは確かです。
それはここ数回のレースとは違います。
送り出してくれた仲間のことや、このレースに出るまでの、長い長い道のりを考えると、絶対に完走しなければ意味がないと考えていましたから。
ですがあのリタイアを宣言した瞬間、私の頭をよぎった感情は、ひと言で言えば「安堵」という言葉が一番近いかもしれません。
もう無理しなくていいんだ、と思うと、ホッとした気持ち・・・何かの呪縛から解き放たれたかのような、楽な気持ちになりました。
なので、悲壮な悔しさではなく、何となく笑みのこぼれるような、さばさばとした感覚でした。
一方で感じたことは、自分の限界。
もう私には、こんな戦いをする力も気力もないんだと感じました。
ベテランのボクサーが若手にノックアウトされ、引退を決意する瞬間って、もしかしたらこんな感覚ではないのでしょうか。
だからその時によぎったことは、「もうトレランレースに出ることはない」・・・ということです。
それはある程度、レース前から思っていたことでした。

少なくとも、日本のトレランレースには辟易していたのです。
たとえばハセツネ。
あれはレースとしてタイムを競える環境にはもうないでしょう?
市道山の登りで、どれほど並びますか。
レースを経験された方はおわかりでしょう。
UTMFしかり。
あの杓子山の1時間動かない渋滞は何だったんだろう。
それを思うと、日本のトレランレースは、参加者数と環境が、まだまだレースとして未成熟だと感じるのです。
環境が未成熟であると同時に、ランナーも未成熟である方が多い。
それは私にも言えたことかもしれませんが、ブームに乗って始めたものの、トレランレースの常識やマナーをふまえないランナーがいまだ多い。
なのでレースが今ひとつ楽しめないことが多かったです。

もう一つはランナーの気質?というか、考え方の相違。
日本のトレラン・・・けっこうガツガツ行く人が多くないですか?
タイムや順位が大切なのはわかりますが、そういう発想は実は海外レースには乏しいかも知れないです。
今回UTMBで感じたのは、そういう人はまずいなかったなあと。
助け合って、楽しみながら、一緒に168kmを克服する。
そういう走り方。
完走した人全員が勝者。
互いの健闘をたたえ合う。
そんな雰囲気・・・国内レースでは少しかけているところ・・・見習いたいところ。

話がそれましたが、国内レースにはもうでない。
トレランは、個人で楽しむもので、日本国内のレースで争うものではないと感じています。
そしてUTMBを最後に、これでレースには出ることはないでしょう。

これからどうしよう。
それがレース終わってからの私の悩み。
でも同時に楽しみでもある。
一度しかない人生の中の「ランニングライフ」。
これから新しいステージを目指してみましょうか。
その答えをこれから求めることも楽しみですから。


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今日の格言

『進む道の答えは・・・』

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UTMB(その10)~REFUGE BERTONEにて終了まで

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『今日の一枚』  この絶景・・・この傾斜が私を苦しめた

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【本日のテーマ】
『UTMB(その10)~REFUGE BERTONEにて終了まで』

COURMAYEURを関門すれすれの11:55ごろ出た私。
スタートしたものの、足の状態は芳しくありません。
しかも靴にはいっぱい山の土が入って気持ち悪いのですが、それを一度も脱いできれいにしていません。

スタート直後、道端に腰掛けて靴を脱いで、したためた土を片足ずつ捨てました。
背中のリュックも身体にダメージを与えています。
背中にハイドレーションのパイプが出っ張っているのか、ずっと擦れて腰のあたりが血まみれになっています。
すでに痛さを通り越していました。
肩のストラップを締めすぎたのか、左肩がずっと擦れていたい。
あとで見たら、左肩は剥けていました。

少し落ち着いて自分の状況を確認すると、ずいぶんひどい状態になっていることに気付きました。
それでも夢中で走っていると、興奮状態にあるのでしょうか、そういった痛みなどをあまり気にせずに進んでいくのでしょう。
こうして落ち着くと、今自分がとんでもないことをしているということに一瞬ひるんでしまいそうになります。
いかんいかん、行くんだ行くんだ。
めったに英語が母国語のランナーはいないのですが、2人のオーストラリア人が座っている私に「大丈夫か、日本人!」と声をかけてくれました。
「ああ、ちょっと靴の土を取っているだけだよ。すぐに追いつくよ。」と返事したら、「先に行って待っているよ。」と笑顔でエールをくれました。
このレースはフランス語やイタリア語など、ヨーロッパ語の国の方が多いので、英語が完全アウェイな感じ。
たまに英語圏のランナーがいると、安心してか、話が弾みます。

さあ、元気ももらってレース再開。
しばらくは街中のロードを走りますが、すぐに山に向かう淋しい道に様子が変わります。
次の関門であるARNUVAまでは17.4kmもあります。
それを5時間15分の設定。
今思えば、1時間で3.5kmほどですから、そんなに難しいわけではない。
ですがそれは全く休まなければの話。
私はあまりさえない頭で、関門までのペースを計算しましたが、とにかくがんばれるところは急がないと・・・と思いました。

関門までに、エイドが2箇所。
次のエイドはREFUGE BERTONE。
COURMAYEURからの距離は4.9kmですが、登り一辺倒。
確かに登っているのですが、山道に入ってから、つづら折りの登りになりました。
傾斜もさることながら、どこまでこの登りが続くんだろう・・・みたいな感じになってきました。
それと時刻が午後の一番暑い時間帯。
標高は高いのですが、気温がグングン上がってきて、暑さが体力と気力を奪います。
コース序盤は、スタスタと早歩きをしていたのですが、山道に入るやいなやペースダウン。
そして段々ペースは落ちてしまい、最後はグロッキー状態にまで陥りました。
登ろうとするのですが、気力も体力も私を前へ向かわせようとしない。
どんどん後ろから来る後続の方に道を譲り、私は何度も立ち止まり、あえいでいました。
この時点で、かなり気持ちが折れてしまったことは間違いありません。

時折、山頂からランナーが降りてきて、私たちとすれ違います。
おそらくレースをあきらめて、COURMAYEURまで戻ろうとする人たちなのだとわかりました。
まだまだ元気そうなのに、リタイアか・・・。
私は今の自分に、最後までレースを続けられるのだろうかという不安が渦巻き始めるのに気付きました。
それでもここまできたらとにかく、REFUGE BERTONEまでは行かなければ。

DSC02159

















私がREFUGE BERTONE(82.0km地点)にたどり着いたのは、14:00:34
本当に、「這々の体(ほうほうのてい)」というのはこのことでしょう。
ようやく、ようやく・・・ホントにようやくたどり着いたという感じ。

エイドは閑散としています。
それがいかに到着時刻が遅いかをあらわしています。
このあたりにいるランナーは、おそらく完走ができない者ばかりなんだろうなあ。
コーラを飲み干し、水をもらって口をゆすぎ、いすにドッカと腰をおろしました。
ああ~、疲れた。
本当に疲れたし、ホッとしたこともあってか、眠気が襲ってきました。
そして折からの暑さで頭が沸騰するような熱さを感じます。
頭を抱えてしばらくいすに座り込んでいました。

するとスタッフが英語で問いかけてきました。
「日本人大丈夫か?」
私は「かなり疲れた。眠気が襲ってきたのと、暑さのせいか頭が痛いんだ。」と答えました。
スタッフの方が、体温計を持ってきてくれました。
測ってみると、37.7℃。
そりゃそうでしょうね。
今までレース中に体温を測ってみたことなどないけれど、こんな暑い中で運動直後に体温を測ったら、きっとこんな具合なのではないでしょうか。
しかし、弱気になっていたのもあるのでしょうか、その体温を聞いたときに、急に気持ちが萎えた自分を感じました。
スタッフからは「ここから先に進もうと思うなら、12km先の関門まで行かなければ、リタイアバスには乗せてもらえない。そこまで自力で行くことになる。今なら来た道を5km引き返せばCOURMAYEURに戻ってリタイアバスに乗れる。熱がある以上、命の保証ができない。これ以上レースを継続することを、中断してもらえないか。」という内容のことを言われました。
関門までは約3時間。
距離は12.5km。
ここからは、今までのような急傾斜ではありません。
小さな登り下りを繰り返しながら、関門前の数キロは下りになります。
行って行けないことはない。
しかし・・・睡眠不足、発熱、極度の疲労から足も前に出ないことなど考えると、これ以上進むことは困難だと、誰にでもわかります。
ですが、見送ってくれた仲間のこと、それに二度とこのレースには戻ってこれないこと、ここに来るまでの長い長い努力を考えると、簡単にはあきらめる気になれませんでした。

意を決してもう一度スタッフに相談してみました。
「私が行くことを選んでもかまわないか?」と。
すると今度はやや厳しい表情で、「気持ちはわかるが、ここは中止してくれないか。あなたの命に何かあれば、このレースにも問題が起こる。中止することを勧める。」と言われました。
私は、「あなたの忠告に従います。」と返事し、リタイアの勧告を受け入れました。
スタッフの方は私の心情を察したのか、私を抱きかかえるようにハグしてくれました。
そして、「今度はいいコンディションでレースに戻ってきてくれ。待っているから、きっとまた会おう!」と慰めてくれたのです。
私はそういうスタッフの方の思いやりがうれしかったです。
これ以上気を遣わせてもいけなかったので、私はさばさばした表情で、「力不足だった。もっと練習して、またチャレンジしますよ。ありがとう!」と、努めて明るい表情で、エイドをあとにしました。

DSC02162

















これはリタイア直後の私の表情。
全く顔の表情に生気がありません。

DSC02161

















振り返ってみるとこんな絶景。
さて、今まで登ってきたこのつづら折りの山道を、今度は下っていくわけです。
こんなきつい傾斜を登ってきたのか・・・逆に下ってみてわかります。
昨年のUTMFチャンピオンの原さんも、今日この登りに気持ちが折れてリタイアしたとあとで聞きました。
そんな登りなんだ・・・。
降りながらも、下からまだ上ってくる選手とすれ違う。
私以上に疲弊して、あえぎながら登ってくるわけです。
「アレアレ(がんばれ!)」と声をかけますが、目線を送ることもできないで登ってきます。
それほど苦しいのですね。
降り始めて間もなく、最後尾のランナーとすれ違いました。
スイーパーが帯同しています。
私は最後尾の20~30分前に位置していたようです。
なかなかここからの復活は厳しかっただろうなあ・・・と、自分のリタイアは正しい判断だと自分を納得させながら、ノロノロと山を降りていきました。

DSC02165

















こうして下を時折眺めてみると、遙か下にCOURMAYEURの街が見えます。
あんな所から登ってきたのか・・・。
ここでめまいが再びしたような気がします。
下りとはいえ走れない私にとっては、長い長い道のりでした。
COURMAYEURの街にはいると、道に迷いながらエイド地点までようやくたどり着きました。
何と、登りと同じ2時間かかってしまいました。
街に降りたときには、時間は夕方4時を回っていました。
すでにエイドはきれいに片付けられ、バスの乗り場と思われるところにいって、CHAMONIXまで戻りたいんだというと、30分待ってくれれば次のバスがくると言われました。
どうやら今ちょうど、前のバスが出たところのようです。
感じからすると、CHAMONIX行きのバスは、次が最終のような雰囲気でした。

ゼッケンや足のサポーターをはずしたり、靴の土を落としたりしながら、荷物を整理してバスを待ちました。
私と同じようにリタイアしたランナーや、応援の家族の方たちでしょうか、数人がテントでバスを待っていました。
CHAMONIXまではどれぐらいの時間だったでしょうか・・・。
小一時間だと思いますが、ウトウトとうたた寝したり、ぼんやりと景色を眺めているうちに、スタート地点のCHAMONIXまで戻ってきました。

ドロップバッグを預けた場所で今度は受け取り、ホテルまで歩いて帰りました。
ホテルがすぐ近くだったのは、幸いでした。
部屋に戻ると、すでにROBINさんが休んでいました。
ROBINさんもCOURMAYEURですでにリタイアしたとのことでした。
やはりあのあたりが1つの山場というか、壁なのでしょうね。
ピークの年齢を超えた私たちには、少し高いハードルだったのかもしれません。

こうして私の「UTMB」は、レースの中止勧告によるリタイア・・・という形で終了しました。
速報でもコメントしたように、これが最初で最後のチャレンジです。
無念さはあとからこみ上げてきます。
色んな後悔も。
ですが、それも含めて自分の中では、1回こっきりのチャレンジと決めてのぞんだことですから、満足はしませんが納得をしています。
私はUTMBに負けたのだということです。
それ以上でも以下でもないのです。

これからの私は・・・と、その日はしばらく色々考えました。
自分のこれからのことは、ここでまた少しずつお話ししていきましょう。

UTMBに参加することに際し、応援のコメントをくださったみなさん。
また現地でお声掛けくださった同士のみなさん。
本当にありがとうございました。
完走はなりませんでしたが、こうして無事に人生最後の大チャレンジを無事に終えることができました。
感謝の気持ちを忘れずに、これからの自分の道を考えてみます。


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今日の格言

『完走できなくても得る物は大きい』

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UTMB(その9)~COURMAYEURまで

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『今日の一枚』  とにかく中間点までやってはきました

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【本日のテーマ】
『UTMB(その9)~COURMAYEURまで』

COL CHECROUITからCOURMAYEURまではわずか4km足らず。
しかも下りです。
30分程度でたどり着けば、COURMAYEURで1時間ほど時間が取れます。
気がつけば、眠気も襲ってくる時間でもあります。
COURMAYEURではドロップバッグもありますし、時間があれば着替えをし、少しでも仮眠ができます。
とにかく急いで降りたいところです。

DSC02156

















しかし少し気になったのが、高低差750mの表示でした。
ここから750m下降する?
4km足らずで・・・。
平均傾斜25%・・・。
これじゃ走れそうにありません。
そこまで足にゆとりはありません。
見るからに直滑降で降りなければなりません・・・。

事情を察し、3分ほどでエイドを出ると、緩やかなところは走って、きついところを早歩きにと思ったのですが、出るなりもう足の自由がききません。
走るどころか、歩くことすら難しい状態でした。
いかん、とにかく登りではないので、重力に任せて何とか降りなければ。
しかし下りがきつすぎて、キンキンと足に響きます。
痛くてどうにもなりません。
もうロキソニンなど効果がないほどです・・・。

たくさんの選手に抜かれていきました。
ですが、全部歩いたとしても、時間内にはCOURMAYEURにたどり着けるはずです。
痛い足を引きずりながら、ノロノロときつい下りのトレイルを降りていきます。
後ろから次々と降りてくるランナーに道を譲りながら・・・。
私のポジションが限りなく最後尾に近づいていることを実感しながら。

DSC02157

















それでもようやく街に降り立ったことに気付きました。
久しぶりのアスファルトに足を踏み入れると、民家の路地を抜けてエイドを目指します。
ようやく第6関門のCOURMAYEUR(77.1km地点:制限12:00)にたどり着きました。
すでに時刻は11時33分17秒。
私に残された時間はわずか30分足らず。
とにかくできることから優先してやることにしました。

まずは水分補給、食事、ヘッドライトを収納し、バックパックの整頓をする。
ドロップバッグからはパワージェルを補給し、いすに腰掛けて少し休みました。
しかし寝ることまでは時間的なことも含めてできません。
おれとレトルトのお粥を食べようと思っていましたが、時間もなくうっかりしていたこともあり、再度背中に入れて出発してしまうことに・・・。

すでに残り5分を切りました。
22分以上も滞在してしまったので、11:55:52と、ギリギリに出発しました。
とにかく12時までに出なければ失格です。
何とかそれは逃れました。
まだまだ元気は回復していませんが、ここから次の関門までは長旅。
5時間以上かけても良いのですが、距離も長い。
果たしてたどり着けるのか・・・。
とにかく行くしかないのです。


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今日の格言

『COURMAYEURでの休息は30分ほしい』

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UTMB(その8)~COL CHECROUITまで

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『今日の一枚』  この山の下りが克服できていたら・・・

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【本日のテーマ】
『UTMB(その8)~COL CHECROUITまで』

LAC COMBALを出たのが朝の8:20ごろでしたが、初めて「寒い」と思いました。
実は、スタート時点での天気が悪かったものの、標高の高いところも含めて、あまり寒さを感じたところがなかったのです。
防寒対策が万全だったということでしょうか?
確かに、通気性の良いfinetrackの超薄手のノースリーブシャツを2枚重ね着し、その上にロングジップシャツを着用していましたので、3枚重ねの状態で走っていたことになるわけです。
ただ、グローブをつけるような手のかじかむような所もなく、スタート時の天気予報の通り、暖かいんだなあと思いながらここまできました。

しかし、意外にもずっと標高を下げてきたLAC COMBALを出たところで、急に寒さを感じました。
手が凍るように寒いのです。
それまではロングジップシャツの長袖を肘までめくって走っていたのですが、手首まで伸ばし、グローブを着用することにしました。

早朝にもかかわらず、しかも辺鄙な田舎道にもかかわらず、日本人観光客のツアーの方がいらっしゃいました。
年配の方が多かったですが、こんな所に日本人が走っているのを向こうもおかしいなあと思ったでしょう。
あらら、がんばってくださいね・・・と言われ、少し和んだ気持ちになりました。
「がんばって」という声は、日本のマラソンレースなどでよく沿道の方がかけてくださる声ですが、「こっちだってがんばってるよ!」といいたくなるほどギリギリの時もあり、日本で言われてもありがたみが実感できないことが多かったのですが、こんな外国で、しかも英語圏ですらない国で耳にする日本語の励ましは、本当に元気が出ます。

しばらくは平坦なのですが、じきに登りが待っています。
ゲゲッ・・・きつい・・・。
一瞬そう思ったのですが、傾斜が無茶苦茶きつかったのは、最初の数百メートルで、あとはまあまあの登りでした。
COURMAYEURまでの道のりをがんばれば、大エイドでかなり休息が取れる可能性があります。
そう考えて、登りでしたが序盤はがんばりました。
しかしすぐにがんばれなくなりました。
やはり傾斜はきついのです。
それと、さっきまであれほど寒かったのに、段々日が高くなってきていること、息をハアハア言いながら登りを登っていることが原因でしょうか、逆に暑くなってきました。

COURMAYEURまでは約13km。
4kmほど登って、あとは下り一辺倒。
しかしその4kmほどの登りに目を回しそうでした。
例によって、行けども行けどもピークがこないんです。
ピークのない山はないわけですが、このUTMBというのは、一体どこまで長い登が好きなんだろう・・・と思うほど、延々と登っていました。

DSC02152

















そうは言いますが、ピークのない山などないわけですから、いつかは山頂らしきところにたどり着くわけです。
きっちり山頂ではなかったですが、この写真のあたりが登りピークだったようです。
かなりきつい運動量でしたが、ここからCOURMAYEURまではすべて下り。
もう大丈夫だ、と安心しましたが、下りは下りで問題も多いのです。

ここの下りは登りの何倍も長い。
しかもきついところもあります。
それでも、ハーハーゼーゼーの息を切らせながら、走れるところは走りました。
どれほど下ったかおぼえていないほど歩いた末、ようやくあれだ!という箇所にさしかかりました。

DSC02154

















ここは水だけのはずですが、食べる物も少しはあります。
しっかり補給はしましたが、いすに座って休んでいる日本人がたくさんいました。
COL CHECROUIT(73.3km地点)を10:28:09。
COURMAYEURまでは残り4km。
時間も1時間半以上ありました。
どうやら大丈夫ですね。
下りだったので、思ったほど時間ほどかからなかったのでしょうか。
最後のエイドも水分補給程度の3分で、あっと言う間にリスタート。
しかしここから待っている、地獄の下り坂は、地味に私を体力を奪います。
徐々にこの先の下りで、思わぬ事態が発生してしまうのです・・・。


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今日の格言

『ポイントは下りだったのか・・・?』

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UTMB(その7)~LAC COMBALまで

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『今日の一枚』  COL DE LA SEIGNEの頂・・・イタリアが見える

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『UTMB(その7)~LAC COMBALまで』

LES CHAPIEUXのエイドをギリギリに抜けてからというもの、とにかく必死ですよ。
いかにLAC COMBALに時間内に到達するか。
それだけを考えて、とにかく這いずり回るしかない。
幸い、エイドを出てからというもの、登りは登りですが、アスファルトのロード。
これは足元の悪さに苦しめられていただけに、本当に助かりました。
手元のAMBITは、1kmあたりのペースを表示してくれます。
ロードの道が続いているうちに、何とかペースを稼いでおこうと思い、ポールを巧みに補助に使いながら、足早に登っていきます。
歩きのペースによりますが、11分~傾斜のきついところでも、13分台ぐらいのペースで登っていけました。
かなりの早歩きですが、UTMBでは、いかに早く歩けるかが大切なのだと実感しました。
とにかくロードの登りで、いったい何人抜いただろうと思うほど、ガンガン登って行きました。

このままずっとロードならいいなあと思っていましたが、やはりそうはいきません。
数キロ登ったところで、舗装道が終わりました。
それでもしばらくは比較的歩きやすい道でした。
なのでペースをさほど変えずに早歩きを続けました。
しかし、徐々に道も悪くなり、傾斜もきつくなるなど、段々と早歩きは難しくなってきました。
走行ペースも徐々にキロ15分を超えたるするようにもなってきました。
それでも何人ものランナーを、激坂でハアハア言いながら抜いていきました。

しかしそれにしても一体どれだけ登ればいいんだろう。
かれこれ相当登ったように思うのに、また次の峠が目の前にあらわれます。
一体何個目になるんだ?
新しい峠が次に目に入ってくるたびに、徐々に気持ちが滅入っていきます。
かなり速いペースで登ってきましたが、さすがに体力的に落ち込みがきました。
苦しい・・・もう登れない・・・。
ペースが大幅にダウンし、時折岩に座って休むようになってきました。
約15kmの区間ですが、登りのピークまでが約10km。
下りは約5km。
そのピークがいくら行っても見えてこないのです。
ああ・・・ペースがもう戻ってこない。
徐々に気持ちが切れ始めました。
座って休むことが多くなり、先ほど追い越した人たちに、どんどん追い越されるようになりました。

後方からきた数人の日本人たちと言葉を交わしました。
厳しいですねと。
ですがその人たちは黙々と登っていました。
これにはついていこうと思い、苦しいけれど後ろにつきました。

DSC02144DSC02147









気がつけば、いつのまにか陽が昇ってきていました。
周りが少しずつ見えるようになってきましたが、こんなように景色は絶景でした。
山肌にはしっかり雪をたたえており、登ってきた道を振り返ると、とんでもない登りを上がってきたことに気付きました。
これはトレイルランニングではありません。
明らかにトレッキング・・・登山です。

長い長い・・・本当にとんでもなく長い登りでしたが、ようやく頂上らしい所が見え始めました。
人が何人か立って休んでいるところが遥か上に見えます。
あそこかな・・・そう思うと、少しがんばる気が出てきました。

DSC02148

















ようやく登りのピークにたどり着きました。
どんだけ長かったんや・・・。
ここにはコーススタッフがいて、ゼッケンチェックがありました。
それによって、LIVE TRAILという、リアルタイム速報にデータを転送しているのです。
あとで確認したのですが、LES CHAPIEUXからここのピークであるCOL DE LA SEIGNEまでの約10kmの登りを、苦しみながらも2時間35分で通過していました。
序盤の登りをかなりハイペースでがんばったことが良かったのか、順位も100番以上上がっていました。
ただ疲労はピーク。
ここから基本的に下りですが、今度は逆に下りの傾斜がきつくて、これはこれで走りにくいのです。

DSC02150

















足の疲れと痛みはかなりきつくなっていました。
なので、ここは体力の温存と、足の休息を与えながらの下りになりました。
抜かれもしましたが、決して急がず、休みながらの前進です。
下りきったところにエイドはあるはずですが、これまたいくら進んでもエイドは見えてきません。
牛がたくさん放牧されている農場を過ぎ、左手に山を見ながらトボトボと歩く。
思ったよりずいぶん歩くと、最後に少しくだったところで、ようやくエイドのテントが見え始めました。

DSC02151

















第5関門のLAC COMBAL(64.1km地点:制限08:30)です。
到達時刻は8時6分14秒
思ったより時間は短縮できたのですが、その分体力的にも厳しくなってきました。
後で考えれば、ここが初日の最大の山場だったのでしょうね。
エイドでは十分時間を取り、食事と水分補給に努めました。
次の関門であり中間点でもあるCOURMAYEURまでは、途中1箇所エイドを挟んで、約13km。
登りを含めて配当時間は3時間半。
時間的には問題ありませんが、そこまでにどれだけの貯金が作れるかです。
しかし、このエイドに到着した時点で20分以上時間があったのですが、14分近く滞在したため、貯金はわずか10分となってしまいました。
十分な休憩ができたわけではないのですが、とにかくCOURMAYEURに向けて歩を進めるためにエイドをあとにしたのです。


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『なんとか山場は堪え忍んだものの・・・』

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UTMB(その6)~LES CHAPIEUXまで

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『今日の一枚』  おほほほ・・・このとんがり山コースは・・・

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【本日のテーマ】
『UTMB(その6)~LES CHAPIEUXまで』

不眠不休とはこのことです。
深夜1:30の真っ暗な山の夜道。
しかし私は歩を休めるわけにいかないのです。
少しでも休めば、それは直ちに関門時間に影響を及ぼすことになります。
序盤の雨、雨上がり後の視界を全く奪った濃霧、粘着度が強く滑り出足を奪った粘土質の土など、予想はしていても対応の難しい問題により、どうしても貯金を大きく稼げなかったことにより、「休息」らしい休息が取れないまま、コースを進めてきましたし、これからも休めません。

DSC02141

















漆黒の闇に浮かぶ光の帯。
コースに張られたロープに施された蛍光ランプです。
次のLES CHAPIEUXまでは、きつい傾斜をおよそ800mほど登り、あとは同じだけ下るコース。
与えられた移動時間は、作った貯金も含めると、およそ3時間半。
距離は10.6km。
距離が短いにもかかわらず、与えられた時間が長いということは、コースとして覚悟しなければなりません。
それは夜道を登り始めてすぐにわかりました。
なんだ、この苦しさは・・・。
しかも何度目かの疲労の波がおとずれてきていたこともあり、登り始めて10分あまりですぐに根を上げるほどでした・・・。
ただ、与えられた時間は十分なので、急がずにのんびり行こうと言い聞かせ、疲れたら休みながら、きついきつい登り傾斜と戦いました。
幸いだったのは、この傾斜はあまり粘土質の所がなかったところ。
むしろ普段は岩場として敬遠されるような、固い路面でした。
ゴロゴロしているところもありましたが、粘土質にうんざりしていたので、コースを進む上ではむしろ当面は歓迎でした。
しかし傾斜がひどい・・・。
息がとにかく上がりますし、足に力がもう入らない・・・。

パワーバージェルも注入し、がんばってみますが、かなり登りに時間を要しました。
とにかくもう登り切っただろう・・・と思ったら、まだまだ次の登りが見える。
これで登り切ったんじゃないか・・・と思って尾根と思うところにいくと、更に上の尾根が見える・・・。
一体どれだけ上があるんだろうと思うぐらい、しつこい登りに心が折れそうになるのです。
急がなければなりませんが、足が進まない・・・。
苦しいレースが続きます。

山頂らしきポイントに到達すると、これでホッとできると思ったら大間違い。
むしろ気をつけなければならないのは急な下りです。
下りを調子に乗って走ろうとすると、膝を故障する要因にもなしますし、何より長いレースでは筋力を消耗してしまう。
また転倒してケガをするのは、ほぼ100%下りですから、慎重に走らなければならない。
足場が悪くなればますます走れないわけですから。
実際この傾斜の下りは、走るのが大変でした。
しかし、あまりに登りのために時間を要した私は、下りをずいぶんがんばらないと、関門が厳しいのではないかと感じていました。
頂点のCROIX DU BONHOMMEからエイドのLES CHAPIEUXまでは、およそ5kmほど。
まだ時間は1時間以上あったので、十分だろうとタカをくくっていましたが、下りが走れるようなコースではないのです。
しかしここをがんばらないと関門アウトになる。
エイドのあるあたりまで下りが続きましたが、少しでも時間を回復しないと厳しい気がして、ポールを使うのをやめ、走って下ることにしました。
下りでは、ポールを使うとかえって時間がかかってしまう。
なので、できれば両手がフリーでバランスを取りながら走るのがベスト。
ポールを折りたたんでしまうのが煩わしかったので、ポールは束ねて右手に持っての走行でしたが、それでも下りに苦しむランナーを50人ほどは抜いていきましたか。
そうとう下りをがんばりました。

ようやく眼下に次のエイドが見え始めてから、どれほど走ったでしょう・・・。
道は林道なので走りやすくなっているのですが、下りのきつめなつづら折りが幾重にも折り返し、眼下のエイドになかなかたどり着きません。
長いトレイルをかなり激しく下ってきたので、急に疲れも出てきました。
走りやすい林道になってきたのに、息が切れてきた。
しかも、左足の親指の爪がはがれかけているのか、ステップを踏むたびに下りのつんのめる着地で、足が痛くてたまりません。
痛みをこらえるために、疲れを補うために、ポールを両方つきながら早歩きに切り替えたりもしましたが、どうやらこれでは関門が不安になります。
ゆっくりでもいいから、走る方を選ぶことにしましたが、急な下りを走ることの足の痛みがこれほどとは思いませんでした。

ようやくようやく、第4関門のLES CHAPIEUX(49.4km地点:制限04:45)に到達しました。
エイドまでの花道では、日本の応援の方もいて、まだまだいい走りできてますよ!と、応援してもらいました。
到着時間はすでに4時34分38秒
なんと、制限時間まで10分ほどしかありません。
それまでにこの関門をくぐり抜けなければならないわけです。
エイド内では「ラスト10ミニッツ!」などといった具合に、残り時間をアナウンスしていました。
私はすでに人がまばらになったエイドで、例によってコーラを飲み、バナナやチョコを口にしました。
クラッカーをつまんで、スープを飲み干し、慌てて関門を抜けました。
その間わずか5分。
ですが私には5分しか余裕がない状態で、次のLAC COMBALまで向かわなければなりませんでした。
LAC COMBALまでは登りの方が多い、およそ15km。
配当時間は3:45ほど。
たった8kmほどを2時間以上かかっている現実を考えると、これはかなり苦しい区間走になると想像できました。
平均ペースは1km15分。
登りが多い区間で果たしてそれができるのか・・・。
半ば絶望しながら、次の関門目指してリスタートしました。

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今日の格言

『もはやここまでなのか・・・』

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UTMB(その5)~LA BALMEまで

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『今日の一枚』  焚いている火が暖かかったですね

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【本日のテーマ】
『UTMB(その5)~LA BALMEまで』

第1関門のSaint-Gervaisには5分ほどステイし、すぐに出発しましたが、エイドをあとにしたのは21時14分47秒。
貯金はわずか15分。
ないのと同じです。
次のLES CONTAMINESまではおよそ10km。
コースも地図上ではほぼ平坦で、楽なように見えます。
この間の設定時間は、2時間。
もちろんトレイルですから、多少は時間を要するのでしょうが、2時間なら少しは貯金ができるだろうと思ったのですが、それは甘かったです。
トレイルのぬかるみが半端ではなく、ぐちょぐちょの粘土を滑りながら登り降りする状態でした。
ポールは使いますが、ぐっさりと土に埋もれてしまいますし、シューズは全くグリップが効かない状態。
登りではズルズルと後ずさりする感じで、下りでは慎重に降りないと、まるでスケートをしているようなスリップの仕方をする。
とんでもない雨の影響で、貯金を増やすはずの区間でむしろ貯金を減らしてしながらの進行になりました。

それと、思った以上にアップダウンはきつかったです。
地図は縮小していますからあまりわかりませんが、数百メートルは登り下りがあるわけで、アルプスの規模でいえば小さいかもしれないですが、それはそれなりにきついのです。
ただ終盤は、ぐちゃぐちゃの粘土質が少なくなってきたので、走りやすくはなってきました。

1つ言えることは、どこのエイドや関門も、見え始めてからそこに到達するまでに、思ったより距離があるということです。
ああ、あそこだ!と思ってから、20分以上走らなければならないところもありましたし・・・。
エイドの灯りが見えたからと言って、安心できないのがUTMBの恐ろしいところだと思いました。

DSC02136DSC02137









そうとうに時間を要して、第2関門のLES CONTAMINES(30.7km地点:制限23:30)に到着したのが、なんと制限時間直前の23時20分6秒
これはまずい。
エイドでは、まずコーラ。
これだけは世界共通の同じ味なので、喉の渇きを癒すのに必ず飲みました。
そして水を胸元のボトルに補給します。
実際、確かに登りのコースでは、水が足りなくなりますが、山のいたるところに湧き水があるので、コースの途中でハセツネの時のように水が枯渇して苦しかったということはありませんでした。
食料はパンやクラッカーがありましたが、何と言っても一番おいしかったのは、そうめんのような細いパスタが入ったみそ汁のようなスープ。
温かくてみそ味がしたので、本当に胃に満足感がありました。
ただ、気をつけないといけないのは、入れたてはかなり熱いので、ミネラルで少し温度を下げて飲まなければなりません。
チーズやサラミなどもありましたが、他の方のブログを見ると、あまりお薦めではなかったようなので、食べないようにしていました。

LES CONTAMINESでは4分ほどの滞在。
残り何分・・・みたいなカウントダウンがされていたので、急いで出ました。
UTMBは、エイドを出る時間が制限時間を超えてはいけません。
なので、到着時間でないところは気をつけないといけません。

23時24分9秒にリスタート。
次のLA BALMEまでは基本的には登りがきつい。
そう思っていたのですが、さっきまでのぐちょぐちょに比べると、むしろ大したことない感じでした。
もちろん登りはしっかりポールを使って登るのですが、足元さえしっかりしていれば、そこまで苦しい物ではありません。
コースの登り傾斜は、明らかにUTMFの方がきついところが多かったです。
UTMBのきついところは、延々と登りが長く長く続くところ。
それに心が折れてしまう・・・。
UTMFでは、きつい登りが終われば、けっこうロードが多かったり、平坦も少なくなかったですから。
ただ、LA BALMEまでの登りは序盤、公園のような所を走るなど、さほどきついものではなかったです。

今日の一枚の写真で紹介したたき火の所から、傾斜がきつくなります。
角度がまるっきり変わって、ヒーヒー言いながら登ります。
ああ、ここで時間を稼げるかと思ったのも束の間。
やはり8km2時間は、それなりの理由があったわけです。

DSC02139DSC02140








苦しみながらも第3関門のLA BALME(38.8km地点、制限01:30)に到着したのが、1時11分53秒
いささか貯金を回復しましたが、それでもここまでで30分以上は貯金をキープしておきたかったので、だいぶ足りません。
ゆっくりと休みたいところではありましたが、先を考えるとそうもしていられません。
次のLES CHAPIEUXまでは約11km。
かなり角度のきつい傾斜を登り、逆に角度のきつい傾斜を下る。
設定時間は3時間15分。
これはどうだろう・・・。
計算したら、1km15分で行かないとダメです。
とにかく意識をしっかり持って、相当がんばらないと関門にかかっちゃいそうです。
私は意を決して、稼ぐための走行に切り替えるのです。

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今日の格言

『ここが序盤の勝負所』

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UTMB(その4)〜SAINT-GERVAISまで

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『今日の一枚』  UTMBの本当の怖さは・・・

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【本日のテーマ】
『UTMB(その4)〜SAINT-GERVAISまで』

本降りになった雨の中、ついにUTMB2014は、その長丁場をスタートしました。
スタートゲートを抜けると、すぐに右に曲がり、狭い商店の連なる繁華街の道を走ります。
もちろん沿道には数多くのギャラリー。
シャモニーの街はこの通りにしか繁華街はありませんから、多くのギャラリーが集まります。

DSC02107

















それにしても雨は本降り。
雲の流れは速いので、そのうち上がってくる予報にはなっていますが、それはあくまで下界の話。
これから山間部にはいると、どんな風に天気が変化していくのか、予想もつきません。
ですが、気温は幸いさほど寒くないとのアナウンスがありました。
とにかく底知れない寒さだけは回避しないと命に関わりますので、それは幸いだったかも知れません。

DSC02111

















しばらく走るとすぐに繁華街は抜け、人通りもまばらになります。
要するにシャモニーは一部の観光地というか、繁華街をのぞいて、すごくのどかな田舎町なのです。
私はというと、心地よいペースで全体の流れに自然に乗って走ります。
周囲の選手も、これからの長丁場を想定してか、比較的ペースはのんびりしていて、ガツガツした感じはありません。
それは終始そうでした。
言葉は悪いですが、UTMFでは、渋滞箇所もあるためか、人を押しのけるランナーもずいぶんと見受けられました。
46時間を考えると、それはあまり意味のないことで・・・。
この大会は、確かに皆黙々と走ってはいますが、何だか妙な連帯感があり、助け合って一緒に走り切ることが楽しいという、共通の価値観の元、走っているように感じられました。

DSC02114DSC02118








しばらく街を抜け、ロードを走ると、右の林道に入ります。
林道はさほどゴロゴロしていないので、走りにくいことはありません。
ですが所々、思ったより傾斜があって息が切れそうな所もあったので、そこは無理せずに序盤でも歩きました。
とにかく今日の目標のひとつは、「心拍数を上げない」こと。
何かの本で読んだのですが、イーブンペースは、スピードのイーブンではなく、心拍数のイーブンを心がけると良いとありました。
長距離のトレランは、心拍数の上がるところをがんばりすぎると、その反動で半端内落ち込みがきますから、登りでの心拍数には、こうして注意を払いました。

DSC02123DSC02124








林道を抜け、大きな橋を横切り、しばらく応援の方の大きな声援に励まされてロードを走ると、最初の給水ポイントである、LES HAUCHES(7.9km地点)に到着です。
通過時間は52:06(18時22分6秒)
給水ポイントでは水以外にも、スポーツドリンクとコーラがありました。
私は基本コーラで喉の渇きを癒し、水で口の甘さを取りながら水分補給を心がけました。
スポーツドリンクは現地の物なので、口に合わない可能性がありましたが、やはりまずかったです。

さあ、給水所を抜けてしばらくは平坦地が1kmほどありますが、今度は左に折れ、ロードの登りをクネクネと登ります。
その峠の途中で施設エイドがあり、日本の方がサービスしてくれました。
日本人にはおにぎりがあったとあとで聞きましたが、私は遅かったのか、いただけませんでした。

DSC02130

















しばらくすると、そのうち舗装が終わり、林道の登りが始まります。
さほど大した登りではないと聞いていましたが、どうしてどうして。
走って上がる人は皆無でした。
みんなこのあたり(2000番目あたり)の方は、完走に向けて慎重なんだなあと、逆にしたたかさすら感じました。

雨は相変わらず降ったりやんだり。
しかし困ったことに、徐々に標高が上がっていくにつれ、下がドロドロになってきました。
そう、粘土質に変わってきたのです。
けっこう滑るし、ぐちょぐちょと足を取られる。
想像以上に悩ましい。
それでも山頂まで登り切れば、少しは楽になるでしょう。

DSC02133

















ところがそれは甘い考えでした。
ようやく傾斜が楽になってきたなあ・・・下っているなあというのを実感したら、逆に困ったことが起こったのです。
「強烈なスリップ」です。
粘土質は、深いところについては、まるでアイススケートのように、ネチョーっとそれに乗れば流れます。
おまけに下にはかなり下草が生えていますので、
とにかく下りは走りにくいのですが、ツルンと滑らないように気をつけて走りました。
ほとんどの方が、尻もちをついて、ぐちょぐちょになっているようでした。

下っているうちに、日が落ちてきました。
山小屋の軒先で、荷物を降ろし、ヘッドライトを装着しました。
そしてバックパックを再び背負おうとすると、左肩と背中に擦り傷っぽい痛みが・・・。
たぶんハイドレの吸引の接続部分が、背中に当たっていたようです。
いだだだだだ・・・。

我慢しながら、長かったトレイルが抜け、ちょっとした街中に降りようとするのですが、意外とどこまで行っても降りられないものです。
すぐそこで声が聞こえるのに、第1関門のゲートはなかなか見あたりません。
ようやくテントが見え、第1関門となるSAINT-GERVAIS(21.0km地点:制限23:30)。
私はそこで、30分は時間的な余裕がほしかったのですが、到着したのは3:39:31(21時9分31秒)ほどで、時間の貯金は少ないです。
やはり時間設定はかなりきついですねえ。。。、

DSC02134

















途中、足元が悪かっただけでなく濃霧が発生し、一時足元すら見えなくなる時間帯がありました。
ヘッドライトなど、ほとんど効かない時間帯がありました。
エイドでは、しっかり補給をしました。
エイドは確かに充実していますよ。
飲み物はもちろん、食べ物も。
多くの方がチーズやサラミは無理だのことですが、私は何でも比較的食べましたでしょうか。
ただ時間がないので、5分程度のレストでリスタート。
関門まであとおよそ15分ほどになり、気合いを入れ直してリスタートです。
次のLES CONTAMINESまではおよそ10km。
時間としては余裕がある方ではない。
とにかく先を急ぐことにしました。


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今日の格言

『すでにグチョグチョ』

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UTMB(その3)〜スタートまで

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『今日の一枚』  さて・・・いよいよ戦いのステージへ

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【本日のテーマ】
『UTMB(その3)〜スタートまで』

8月29日金曜日、いよいよ決戦の日がやってきました。
とはいえ、レースは夕方5時半からです。
なので、丸一日時間はあります。

DSC02074

















朝はゆっくり起きて、8時前にホテルの食事。
毎日同じ物ですが、種類はそれなりなので、まあまあおいしくいただいています。
食事を終えて、朝はマクドの前でWi-Fiタイム。
そして近くのスーパーで、昼食を買っておきました。
午前中はコースの確認をしっかりしながら、身体をしっかりと休めます。

DSC02080

















昼過ぎまで仮眠して、遅い夕食兼昼食を取ります。
なかなかお米が見あたらなかったのですが、スーパーに巻きものがありましたので、サンドイッチと巻き寿司。
そしてバックパックの確認をします。
もう少し減らすべきだったんでしょうねえ、まだまだブクッと膨れています。
確かに装備品として求められている物ですけどねえ・・・。

DSC02083

















3時前にそろそろホテルを出て、荷物預けの所にクールマイヨールに置いておく、ドロップバッグを預けます。
何だか緊張してきました。

DSC02087

















そしてスタート会場に着いたのは3時過ぎだったでしょうか。
朝から天気はあいにくの予報。
夕方が雨。
ただ、今日を含めて3日間の天気は、明日以降はまずまずの見込み。
まあ、少々の雨は仕方ありませんが、夏のレースにもかかわらず、このコースは氷点下の所もあり、場所によっては低体温症の可能性さえあります。
なるべく天気は温暖な方がいい。

3時半を過ぎると、スタートラインにテープが貼られ、そろそろと選手たちがいい場所を求めて集まってきます。
私は例によって、前列を確保。
少しでも好位置からのスタートをはかります。
隣の中国人ランナーと時々談笑しながら、長い長い待ち時間を座って待ちます。
すると時折、空から冷たい物が降ってくる。
雲は大雨ではないようですけど、確かな雨雲が流れています。
やきもきさせる天気、そして予想の難しい山の雲の動き。
初のコースに不安をのぞかせます。

DSC02094

















それにしても、この大きなベルを持った老人。
最初は酔っ払いかと思いましたが、どうやら大会の重要な人物のようでした。
すでにぎっしり並んだランナーを和ませます。
前列の私は、けっこうプレスのカメラに撮られたように思います。
その辺はぬかりない(笑)
挙げ句、テレビ局?のインタビューを受けました?
「日本の方?英語しゃべれますか?」と聞かれ、「大丈夫」と答えると、いくつかしてきました。
どんな気持ちか?とか、初めての出場か?とか、目標は何か?とか。
いきなりなので、ちゃんと準備できていませんでしたから、ホント適当に答えておきましたが、You Tubeとか公式DVDとかに入ってたらどうしよう・・・。
きっと編集でカットだと思いますけどね。
UTMFの時だって、あれだけ長くカメラのインタビューに答えたのに、全部カットだったし(涙)

さて、5時を過ぎると本格的にスターティングセレモニーが始まりました。
それまでも、DJ風に会場を盛り上げるMCはいますけど。
そしてこのあたりで、雨が本降りになってきました。
あちゃちゃ・・・。
1時間ほど前に降ったときに、モンベルの薄いウインドブレーカーを羽織っていたのですが、すでに脱いでいました。
身動きの取りづらい状態だったので、仕方なく我慢しました。

DSC02100

















仲間からもらった寄せ書きの手ぬぐいをバンダナがわりに頭に巻き、出走の時には更にこれに日の丸のはちまき。
まさにコテコテのアジア人的な恥ずかしい格好ですが、これも目立っていいだろうと思いました。



スタート前の模様を、デジカメで撮りました。
いよいよカウントダウンが始まります。
フランス語なんでしょうが・・・何だかわからない。
時折、フランス語の合間に、英語でスリーミニッツ!とかいうので、かろうじてわかる程度。
そして雨が降りしきる中、10、9、8、7・・・という秒読みに入り、いよいよ3、2、1、0!
スタートです。

さあ・・・多くの観客が見守る中、長い長い戦いの始まりです!

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『雨が曲者』

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    【平成26年12月23日】
    ◯加古川マラソン(兵庫)
    ◯フル 4:26:48(ネット)
    【感想】
    2か月ぶりのフルを、練習なしで完走できただけでも良かったです。

    【平成26年10月26日】
    ◯大阪マラソン(大阪)
    ◯フル 6:45:28(手元:グロス)
    【感想】
    長男の初フルの伴走でした。完走できて何よりでした!

    【平成26年8月29日~】
    ◯UTMB(シャモニー~モンブラン1周)
    ◯168km 82.44km地点 リタイア
    【感想】
    眠気と熱中症の症状から、競技をやめるように勧められ、リタイアを決意。無念ですが、私の力はここまでです。

    【平成26年7月25日】
    ◯富士登山競走(山梨)
    ◯21km 5合目関門オーバー
    【感想】
    わずかにおよばなかったものの感触は思ったほど悪くありませんでした。あと1ヶ月、UTMBに向けて調整します。

    【平成26年6月7日】
    ◯しまなみ海道100km(広島~愛媛)
    ◯100km 11:33:50
    【感想】
    大雨一過の序盤は涼しさもあって飛ばし気味。暑くなってきた昼前からはペースダウンしたものの、ようやく完走。コースベストのおまけ付き。連敗脱出。

    【平成26年5月25日】
    ◯えびすだいこく100km(島根)
    ◯100km 74km地点リタイア
    【感想】
    大事に走ったので、膝の痛みはほとんどなかったものの、ペースは上がらず、帰りのバスに間に合うギリギリ時間との戦い、安全を優先し、リタイアを決意。無念の3連敗。

    【平成26年5月2日】
    ◯萩往還マラニック(山口)
    ◯250km 89km地点リタイア
    【感想】
    右膝痛で、一歩も走ることができない状態に。時間的余裕はありましたが、残りの距離を考え、リタイア。連敗。

    【平成26年4月25日】
    ◯UTMF(山梨ほか)
    ◯168km 125km地点リタイア
    【感想】
    麓エイドにてリタイア宣言。序盤、杓子山での混雑渋滞による遅れが響いたか。よくここまで粘れたのかもしれません。

    【平成26年2月9日】
    ◯北九州マラソン(福岡)
    ◯フル 3:49:15(手元:グロス)
    【感想】
    記念すべき第1回大会。あいにくの雨模様でしたが、大会全体はいい大会でした。少し調子を取り戻しつつありますね。

    【平成26年2月2日】
    ◯丸亀国際ハーフマラソン(香川)
    ◯ハーフ 1:37:56(ネット)
    【感想】
    もっと遅いと思っていたので、意外に走れたことにびっくり。気温18℃のレースにしては、最後までよく頑張れました。
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