フランク翔太の快走日記

四国、香川県で高校教師をしています。 マラソンを始めて13年目になります。 日々のできごとを綴りながら、ランニングやトレーニング、ダイエットなどについて考えてみたいと思います。 フルマラソン、ウルトラマラソン、トレイルランニング、海外レースなど、さまざまなレースに関する体験談やコラムを掲載します。 興味のあるみなさんのご来客をお待ちしています。

初めまして!フランク翔太と申します。

マラソン歴13年目のおじさんランナーです。
「大三冠」(サブスリー・ウルトラのサブテン・富士登山の時間内完走)を目標にがんばってきましたが残念ながら達成できず、昨年、レースの一線での活動を退くことを決めました。

これからは今までの私の、ランナーとしての経験を生かして、さまざまなレースの内容やトレーニング方法、ランニンググッズやレースを通じて旅の楽しみ方など、幅広くみなさんのお役に立てるような記事を綴っていこうと思います。

今まで私の大三冠チャレンジを応援してくださったみなさん、ご声援本当にありがとうございました。
これからはランナーとしての競技を続けながら、みなさんをサポートできるような活動を始めていこうと思います。
そうすることで今まで支えてくださったみなさんへの恩返しができるように、がんばっていきたいです。

これからもどうぞよろしくお願いします。

【これまでのフランク翔太の活動を見る方は、旧ブログをご覧ください】

(2010年1月から2011年12月)
『サブスリーの夢~走れそろばん教師!~』 → http://blog.livedoor.jp/eichan21/

(2012年1月から2013年12月)
『サブスリーの夢~走れそろばん教師2~ 』 → http://blog.livedoor.jp/eichan21-2012/

September 2014

東京マラソンはもちろん・・・

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『今日の一枚』  次男の少年野球は新人戦初戦!

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【本日のテーマ】
『東京マラソンはもちろん』

大阪マラソンに向けた練習は、ちゃんと今週のメニューをこなしました。
ええ、もちろん私用のメニューではなく、次男用のメニューです。
平日は1日5.5kmのジョギング、土日はポイント練習。
今週は、昨日の土曜日に10km走、そして日曜日の今日はついにインターバル。
ついに全くの素人ランナー長男が、インターバルに挑戦する日が来たのです。

金曜日は長男に飲み会があり、夜のロードワークは休養日としました。
土曜日・・・私にとっては疲労困憊の局地・・・。
PTA会長として初めて臨む、小学校の運動会だったのです。

2014-09-27-13-33-012014-09-28-09-22-48








おまけに昨日は私の誕生日。
運動会の挨拶で、チラッとそれに触れると、ありがたいことにお祝いの拍手がパラパラと。

DSC02389DSC02378








次男、次女の演技や競技に、大きな歓声を送るとともに、運動会の運営に携わってくださっている方にお声掛け。
小学校と地域の皆さんが一体となった運動会。
暑さもあって疲れましたが、充実した一日でした。
そして帰ったその足で、長男とビールとつまみを買い込み、私のささやかな誕生会を男同士で。
昼間の疲れがあったのか、たっぷり酔いが回り、いつ寝たか記憶がないままに床についていました。

それ明けの今日、朝早くから起こされて、少年野球新人戦の開会式。
7時に家を出て、開会式の河川敷へ。
いったん家に帰って、10時半からは試合に向けた練習。
練習のさなか、この野球チームの次の代表になることになった私は、現代表からの引き継ぎをいただきました。
お昼を挟んで、待ちに待った第4試合でようやく登場。
次男はライトで先発。
最近はずっとライトでスタメン起用していただけています。

先発のエースピッチャーが絶好調。
3人を簡単に打ち取り、その裏あっさり3点を先制。
次男の第一打席はフォアボールでした。
チャンスがありながら、2回は無得点。
ノーヒットながら、失策がらみで1点を失い、3対1となった3回裏。
我がチームの打線爆発。
相手チームの守備の乱れや四死球も絡みましたが、この回わずか1アウトの間に13得点を重ね、3回コールドを決めました。
この回次男は2回打席がまわり、三遊間をライナーで破るヒットと、2度目はこれもライトに痛烈なゴロのヒット。
特に2打席目は2塁にランナーがいましたから、打点付きでしたが、この痛烈なあたりをライトが後逸。
一気に3塁まで進みましたが、実際は更に内野への連携が乱れていましたから、ホームは取れたと思います。

結果的に次打者のタイムリーで生還すると、その時点で15点差がつき、コールド成立となりました。
なので、次男が3塁で止まらずに好走塁を見せていれば、コールドのサヨナラだったのかと・・・。
ああ、残念だなあ。
やや慎重すぎる傾向のある次男ですが、まあそれが彼の持ち味でもあり、これが仮にチャレンジしていてもいなくても、今日の場合は試合の勝ち負けに影響はなかったわけですから、走塁を次への課題として持ち帰ることにしました。

疲れて帰った私たちですが、夕方長男と今日はインターバルトレーニングの日。
近くの池でヤッソ800に取り組みました。
設定は「サブ5」のインターバル4本。
800mを5分で走って、400m流し。
これを4本やるわけです。
ところが思いの外、長男の力が上がっていたのか、4分ほどで800m行けたので、設定を4分に切り替え2本目。
さすがに4分弱のラップはつらかったようなので、次は落とし気味に4分ちょいのラップでとりあえず3本。
少し苦しそうな様子が見えたので、4本目は無理せずにジョギングで流しました。

一日野球の応援で疲れていたところにヤッソ800の練習を終え、家に帰ると次男がロードワークをしたいというのです。
体の華奢な彼なので、少しでも強い体を作りたいという思いだそうです。
疲労の極みでしたが、夕食後7時半から2kmほどのコースを走りきりました。
いくら野球で運動をしているとはいえ、以前に比べると、走るフォームや記録は格段に改善されています。
これからも毎日走り込みだけはしていくようです。

それで最後に。
東京マラソンは予想通り!
・・・外れました、トホホ。
まあ気長にこれからも申し込み続けますね。

当選された方、私の分まで楽しんで走ってきてください!


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『大切なのは地道な積み重ね』

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長男初フル完走プロジェクト

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『今日の一枚』  2年前の大阪マラソンでは、まだここで勝負できていたのに

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【本日のテーマ】
『長男初フル完走プロジェクト』

残り1ヶ月ほどだけど、このままの状態で大阪マラソンに臨むと、たいへんなことになるよ・・・と長男に告げると、それなりにお尻に火がついたようです。
週イチ程度の何となく走らなあかんのでしょう・・・みたいな走り方だったのを、一応毎日30分以上は走らないかということにしました。
家の周囲のコース、約5.5kmほどのコースを設定してやると、昨日は一人で走っていましたよ。
今日も、長男は残業で、帰宅は11時を回っていましたが、「今から走る」という殊勝な発言。
私もつきあってやらねば。
・・・というので、先ほどまで2時間ほど雨が降っていたやや蒸し暑い路面を、ゆっくりペースでジョグしました。

40分ほどのゆるジョグ、ペースにしたら7分あまり。
何度か走ってはいますが、もちろんいずれもジョギングの域を超えない長男。
彼だって、高校時代はそれでも運動部のキャプテンとして、四国大会に出場した経験があるわけで。
それから4年あまりの大学の過ごし方は悪かったものの、運動経験が皆無なわけではないのです。
マラソン大会にも2度ほど出ています。
ただ致命的なのは体重。
20kg以上は重くなっているのではないでしょうか。

それでも今日一緒に走りながら話していると、やっぱりここにきて完走はしたいみたい。
そこで私も本気でサポートしなきゃいけないかと考えています。
ただここから一ヶ月で、どうやって仕上げるか。
いくつかの段階ごとの見極めや、彼の努力が必要ですね。
そこで、フランク翔太流「初フル完走プロジェクト」を立ち上げ、長男を何とか「FINISHER」にしようと思うのです。
あのメタボ気味の体型を少しは引き締め、なんとか途中パンクせずに42.195km走らせる・・・。
もしかしたら1ヶ月では間に合わないかもしれません。
ですが、やってみようと考え、短期育成プログラムを検討してみました。
さすがに短期なので、難しいところがありましたが、7時間でのフル完走は決して高いハードルではないと思います。
当面は完走のみを目指した練習で基礎を固め、大会間近には目標となるレースペースを設定できるぐらいに持って行きますかね。

とりあえず、1週間ごとの目標というか、メニューを設定していくことにしました。

<今週(9/23~9/28)のメニュー>
[平日] 5.5kmジョギング ペースは40分前半
[土日] 10km走(土) ヤッソ800(日)


まずはこの基礎メニューの取り組む様子を観察して、セカンドステージを作ってみます。
全部で大会まで5ステージ制。
そのファーストステージは足を慣らすためのジョギングですが、ここから彼の力のグレードアップを目指していきます。

今回、私は登録選手としてエントリーしましたが、長男とともに「伴走」することを決めています。
私が記録をねらえるような選手ではありませんし、懸命に走って満足いかないタイムなのは悔しいのですが、その分長男の初フル感想の瞬間に立ち会えると思えば最高ですから。
なかなかハードルは高そうですが、とにかく今回のマラソン、長男のコーチ役を買って出てみたいと思います。


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『長男に引き継ぐ・・・』

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大阪マラソンまで残り1か月ほどになりました

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『今日の一枚』  3年前の大阪マラソン・・・

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【本日のテーマ】
『大阪マラソンまで残り1か月ほどになりました』

UTMBのレースを終えた直後、同じように途中リタイアした、同行のロビンさんと、これからのランニング活動についてあれこれ話しました。
50前後を境に、急激に走ることに対する体力が減退するのを実感していること。
また、自信のおかれている立場が、30代や30代の頃とは明らかに変わって、走ることに対してストイックになれなくなってきたこと。
最近リタイア慣れしてしまっている自分のふがいなさ・・・など。
お互いそこまで口にしませんが、リタイアした傷心からか、あまりこれからのことを前向きに考えられない。

2年前、同じくロビンさんとはスパルタスロンにチャレンジしました。
今回と同じく、その過酷さに勝てませんでした。
そして今回・・・。
結果は同じでした。
ここまでのレースは走りきれないのだろうなあと、自分なりにあきらめざるを得ません。
確かに走りきれば十分鉄人なのでしょうが、この程度ならできていた自分が、つい数年までいたわけですから、それを考えるとやりきれません。

しかし翻ってみると、今私たちがたっている場所は、とてつもない舞台であったということです。
思い起こせば初めてのフルマラソンで、6時間の制限時間ぎりぎりにゴールできたあの頃。
こんなとてつもない鉄人レースに出るなんてことを想像できたでしょうか。
ここまで上り詰めたからこそ、それができなくなることに不満を感じるのでしょうが、走り始めた頃のことをもう一度思い出してみるべきだと思うようになりました。

自分のことはともかく、1ヶ月後に出場予定の大阪マラソン。
今回は、社会人1年目の長男と一緒に出場することになっています。
あれはマラソン歴、皆無といってもいいでしょう。
4年あまり前に、高校卒業直後、10kmほどのロードレースを2本ほど出たことがあります。
ただその頃の彼はやせていましたが、東京での4年間の大学生活で、すっかり余分な肉にまみれて帰ってきた彼にとって、しかも普段運動習慣のない彼にとって、いきなりのフル出場はきわめて異例なこと。

10年ほど前の私の初フルのように、彼にもその機会がきたわけですよ。
しかもその舞台は「大阪マラソン」。
申し分ない最高の舞台ですが・・・果たして彼は制限時間の7時間で走りきれるのでしょうか・・・。

今回の私の役割は、「彼を完走させること」です。
練習はもちろん、当日のレースでも、彼を引っ張らなくてはならないと思っています。
申し込み当初は、私なりに復活へ向けてがんばる気持ちでいましたが、今ではもう自分のことなどどうでもよくなりました。
一つ問題なのは、私が陸連登録者で彼は一般ランナーなので、スタートブロックがすごく遠いだろうということ。
ただしそれは私が広報からスタートすればいいだけの話。
最初から最後まで、サポート役で彼の完走を実現させようと考えています。

さあ、そのためには練習。
週1ランナーの壁が破れずにいる長男。
これからは少なくとも当分の間、短い距離でもいいので、毎日必ず走ることにさせましょう。
そして制限時間で完走させて、10年ほど前に私が味わった「あの感覚」をぜひ、体感させたいですね。
今回は完璧、彼の「伴走者」としての役割をつとめるつもりです。


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『長男のフルマラソンデビューをサポートします』

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しまなみ海道ウルトラ遠足の終了に怒り爆発

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『今日の一枚』  海宝さんが、あれほど口をすっぱくして訴えたのに・・・

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【本日のテーマ】
『しまなみ海道ウルトラ遠足の終了に怒り爆発』

UTMBのことしか頭になかったこの数週間の私でしたが、ある方のFACEBOOKを見て腰を抜かしそうになりました。
何と、「しまなみ海道100kmウルトラ遠足」が、終了してしまった・・・言い換えれば、2度と行われなくなってしまったというのです。
信じられませんでしたし、その書き込みを見て、自分の目を疑いましたよ。
・・・マジか・・・。

原因は決まっているじゃないですか。
ランナーのマナー違反以外の何者でもありません。
特に交通違反。
歩道があるにもかかわらず、車道を走る。
赤信号を無視する。
車道をななめ横断する・・・など・・・。

私も以前のブログで「あってはならないこと」として、話題にさせていただきました。
そして、その記事の中では、実際に歩道のある箇所を、あえて車道を走るランナーの写真を掲載しています。(もちろんプライバシーには配慮しています)
その写真には、車道を走るランナーを、邪魔くさそうに追い越す車の姿も映っています。
車道を走るのはストレスが少ないでしょうが、一方で車両の通行の妨げになるばかりでなく、交通事故の要因にもなる危険行為です。
なぜそこまでして少しでも速く走りたいと思うのか。

信号無視だって無数に目撃しましたとも。
あまりにひどかったので、大声で怒鳴ってしまったエピソードを紹介したかと思います。
滅多に声を出して見ず知らずの方を怒鳴るというのは・・・私の辞書にはありません。
それでもあの状態は看過できなかったので、周囲が静まりかえってしまうほど、ついつい大声で注意してしまいました。
私はどこのチームのユニフォームを着ていた方かを覚えています。
背中にチーム名が書いてある。
もちろんゼッケン番号だって、見ればわかるんです。
そのいずれもわかる人・・・あなた、チームと個人の尊厳を傷つけています。

それから、レースそのものの違反行為をしたランナー。
途中、こっそり車でショートカットしてゴールした人。
ここまでやるのかと、がっかりさせられました。
この方の情報は、ゼッケン番号とともに、具体的な反則行為について、大会事務局にメールで報告し、受理されました。

マナーがきわめて悪かったこの大会・・・2度目の開催中止となりました。
もう、この大会が復活することは2度とありません。
この大会は、警察当局や地元住人から、マナー違反に対する苦情が相次いでいたのです。
上に上げている内容以外に、ゴミのポイ捨て、早朝の大声による騒音、立ちション、道路の占拠など・・・。
ランナーなら何でもあり・・・みたいな態度の参加者が目に余りました。

「~・~・~・しまなみ海道100kmウルトラ遠足・~・~・~ 
第14回をもって終了させていただきます。参加していただいた皆様、ご支援、ご協力していただいた皆様、本大会にかかわっていただいた全ての皆様方に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。(2014.8.8) 」

まさか・・・と思っていましたが、やはり今年で開催終了。
このやるせない気持ちをどこにぶつけたらいいのでしょう。
私がウルトラマラソンの中で、もっとも大好きだったこのコース。
いつも記録は出ないけど、完走のやりがいがあるこの大会。
あの絞りたてオレンジも、もう飲めないわけですね。
それにいくつものしまなみ大橋を渡ることも、あの壮観な景色を見ることも・・・もうないわけですね。
あまりに残念です。

この大会をつぶしてしまったのは、ランナー自身。
出場者のマナーの悪さが、最高のウルトラの大会を、ぶっつぶしてしまいました。
大会参加者は、こういった事態に追い込んだことを猛省しなければなりません。
そして、私もそのランナーの1人です。
今回は、事情をよく知っていましたから、特に違反行為に気をつけながら走りきりました。
それでも他にできることがあったはず。
たとえば声掛けしたあの信号無視ランナー。
私の怒鳴り声に反応しつつも、じれっと無視した信号を生かして、どんどん私に差をつけて進んでしまいました。
あのとき、彼らを追いかけて、徹底的に注意すべきだったように思うのですが、そこまでできなかった。

今回は、私に対してアンチな読者からの誹謗中傷や厳しい意見も覚悟の上で申し上げますが、マナーの守れないランナーは、お願いだから大会に出ないでください。
それ以前に、ランナーとしてのマナーや心得を身につけてから、コースに出てもらいたいモノです。


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『マナーを身につけない者、コースを走るべからず』

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思いもよらなかったこと・・・

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『今日の一枚』  ジュニアの大会準々決勝

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『思いもよらなかったこと・・・』

三連休の最終日になりました。
疲れる三連休でした。
毎日次男のスポ少野球があり、みっちり練習。
私もすべてに付き合うわけではないですが、時間があればお手伝いすることにしています。
実はずっとUTMBの走行記を綴っていたので、近況をブログに載せなかったのですが、小さな事件がありまして。
困ったことに、次男のスポ少野球チームの代表を務めることになったのです。
6年生が秋にチームを退くのを期に、チームの監督以下、役員も交替をするのですが、色々事情もあり、私が代表を担当することになりました。
代表というのは、高校野球でいうと、部長というか責任教師みたいなものではないかと思うんです。
チームの窓口とチームの取りまとめ役ですね。
今の5年生6家族で、一番入団が遅く、事情がわからない私が代表とは、心もとなく不安に襲われます。
先週、保護者会を開いて、引き受けることになりました。
だからというわけではないですが、これまで以上にチームへの関わりを強めなければなりません。
特にこの三連休は、秋以降の段取りを、みなさんと相談しながら進めていかなければなりませんが、私にはわからないことばかり。
幸い、周りの保護者が協力的な方ばかりで、頼りない私を助けてくれるので、何とかなるのかなとは考えてますが、不安なことこの上ありません。

また、三連休を利用して、大学生の長女が帰省していました。
成人式の前撮りで、晴れ着の写真を撮りに帰ったついでに3日ほどの里帰りとなりました。
9月と10月は長男、私、長女と、10日おきに誕生日を迎えますので、合同の誕生会も。
短い時間でしたが、久しぶりに家族6人で外食もしましたし、団欒を過ごすことができました。
もう何度、こんな時間を過ごすことができるんでしょうね。

一方で、エントリーの始まった丸亀ハーフと加古川にエントリー済ませました。
大会のエントリー関連について、今度少し思いを話します。

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今日の格言

『父親に戻りました(笑)』

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UTMB後記~レースを振り返って

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『今日の一枚』  スタートからリタイアまでの全記録です

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【本日のテーマ】
『UTMB後記~レースを振り返って』

ヨーロッパ時間、2014年8月30日午後14時15分。
私のランニング人生における長年の夢は、終わりました。
もっといい夢なら、なお良かったのですが、残念ながらゴールで日の丸を手に、観衆の祝福を受けることはできませんでした。
ですが、リタイアを宣言したとき、私の戦いは終わったんだと思ったのと同時に、少し笑みがこぼれるような感情だったのを記憶しています。
あの感覚は何だったんだろう。

富士登山で関門時間オーバーで止められた以外、自分からリタイアはなかった私。
初めてのリタイアが、スパルタスロン。
厳しいレースだとは思っていましたが、あのときの初めてリタイアを宣言する心境は忘れもしません。
強烈な敗北感、挫折感、失望・・・ほかになんだろう・・・。
とにかく悔しさだけが心に刻まれ、必ずここに戻ってくるとリベンジを胸に誓いました。
それは奇しくも50歳になって最初のレースだったのです。

しかしそれ以降、力の衰えもあるだろうし、練習がそれまでと違うこともありますが、リタイアが相次ぎました。
えびすだいこく、ハセツネ、関スパ、萩往還、UTMF・・・。
それぞれリタイアの理由は異なりますが、それでもそこまで10年あまり、リタイアがない私が、この2年足らずであまりにリタイアが多すぎる。
確かに昔のような、ハーフやせいぜいフルマラソンだけというような、なまやさしいレースではないことはあります。
100kmは当たり前で、100マイルのトレイルなんて、常識的には完走ができないのが当たり前でしょうから。
でも、そんなこと当たり前にできていたんです・・・40代までは。
50代になってから・・・いや、スパルタで挫折してから、明らかに私の粘りがなくなってきています。

私はその要因を、フィジカル的なものよりも、メンタル的なものの方が大きいのではないかと思うのです。
今回は違いましたけど、最近は簡単にやめすぎました。
たとえば今年のえびすだいこく100km。
75kmあたりのエイドにゴールの出雲大社行きの電車の駅があるのですが、ここで確信犯的にリタイアしています。
理由は、「帰りのバスに乗れなかったら、その日のうちに帰れない」からです。
確かにそれは事実なんですが、以前なら、限界にきていても、帰りのバスに間に合うように、歯を食いしばってがんばったはずです。
それがどうしてもできなかったのです。
帰れなかったら大変だから、無理せずにやめよう・・・。

判断は間違いではないのだと思うのです。
自分の余暇で走っているレースのために、本業に影響を及ぼすなど、社会人としてもってのほかですから、安全に帰る方法を選ぶのが正解に決まっています。
ですが、そのようなレース判断をサラッと惜しげのなくやってしまうようになった自分に、もうランナーとしての伸びシロは感じないなあと思いました。

「まあいいか」

何かの目標・・・たとえば完走とか、目標時間など・・・が達成できなくなりそうなとき、もう以前ほどもがき苦しまなくなりました。
自分にはこれ以上無理だから、もういいんだと、簡単にあきらめるようになったのでしょうか・・・。
「スパルタを完走できなかった自分に、これをがんばれる力などない・・・」と、心のどこかにそんなイメージが植え付けられたのは間違いないんです。
「リタイア癖」という、悪い習慣が身についてしまったわけですよ。

さて、今回のUTMBに関して。
ここ最近のレースと同じで、以前のようなガッツリ練習・・・というのはできずに臨んでいます。
レースプランはそれなりに立てましたが、かなり苦しい完走計画。
睡眠時間の捻出が難しかったです。
貯金がどうしてもコース図からして1時間出すのが精一杯で。
なので、仮にレースプラン通り進んでこれたとしても、おそらくどこかで睡魔に襲われ、あえなく撃沈となったのではないでしょうか。
ただ、あの時点でのリタイアがどうだったか。
その評価は分かれるところでしょうね。
関門時間オーバーになるまでは、粘るべきだった・・・あるいは、あれ以上無理して取り返しのつかないことにならなくて良かったなど・・・。

今回のレースに関しては、「絶対に自分からリタイアしない!」という、強い気持ちで臨んだことは確かです。
それはここ数回のレースとは違います。
送り出してくれた仲間のことや、このレースに出るまでの、長い長い道のりを考えると、絶対に完走しなければ意味がないと考えていましたから。
ですがあのリタイアを宣言した瞬間、私の頭をよぎった感情は、ひと言で言えば「安堵」という言葉が一番近いかもしれません。
もう無理しなくていいんだ、と思うと、ホッとした気持ち・・・何かの呪縛から解き放たれたかのような、楽な気持ちになりました。
なので、悲壮な悔しさではなく、何となく笑みのこぼれるような、さばさばとした感覚でした。
一方で感じたことは、自分の限界。
もう私には、こんな戦いをする力も気力もないんだと感じました。
ベテランのボクサーが若手にノックアウトされ、引退を決意する瞬間って、もしかしたらこんな感覚ではないのでしょうか。
だからその時によぎったことは、「もうトレランレースに出ることはない」・・・ということです。
それはある程度、レース前から思っていたことでした。

少なくとも、日本のトレランレースには辟易していたのです。
たとえばハセツネ。
あれはレースとしてタイムを競える環境にはもうないでしょう?
市道山の登りで、どれほど並びますか。
レースを経験された方はおわかりでしょう。
UTMFしかり。
あの杓子山の1時間動かない渋滞は何だったんだろう。
それを思うと、日本のトレランレースは、参加者数と環境が、まだまだレースとして未成熟だと感じるのです。
環境が未成熟であると同時に、ランナーも未成熟である方が多い。
それは私にも言えたことかもしれませんが、ブームに乗って始めたものの、トレランレースの常識やマナーをふまえないランナーがいまだ多い。
なのでレースが今ひとつ楽しめないことが多かったです。

もう一つはランナーの気質?というか、考え方の相違。
日本のトレラン・・・けっこうガツガツ行く人が多くないですか?
タイムや順位が大切なのはわかりますが、そういう発想は実は海外レースには乏しいかも知れないです。
今回UTMBで感じたのは、そういう人はまずいなかったなあと。
助け合って、楽しみながら、一緒に168kmを克服する。
そういう走り方。
完走した人全員が勝者。
互いの健闘をたたえ合う。
そんな雰囲気・・・国内レースでは少しかけているところ・・・見習いたいところ。

話がそれましたが、国内レースにはもうでない。
トレランは、個人で楽しむもので、日本国内のレースで争うものではないと感じています。
そしてUTMBを最後に、これでレースには出ることはないでしょう。

これからどうしよう。
それがレース終わってからの私の悩み。
でも同時に楽しみでもある。
一度しかない人生の中の「ランニングライフ」。
これから新しいステージを目指してみましょうか。
その答えをこれから求めることも楽しみですから。


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今日の格言

『進む道の答えは・・・』

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UTMB(その10)~REFUGE BERTONEにて終了まで

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『今日の一枚』  この絶景・・・この傾斜が私を苦しめた

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【本日のテーマ】
『UTMB(その10)~REFUGE BERTONEにて終了まで』

COURMAYEURを関門すれすれの11:55ごろ出た私。
スタートしたものの、足の状態は芳しくありません。
しかも靴にはいっぱい山の土が入って気持ち悪いのですが、それを一度も脱いできれいにしていません。

スタート直後、道端に腰掛けて靴を脱いで、したためた土を片足ずつ捨てました。
背中のリュックも身体にダメージを与えています。
背中にハイドレーションのパイプが出っ張っているのか、ずっと擦れて腰のあたりが血まみれになっています。
すでに痛さを通り越していました。
肩のストラップを締めすぎたのか、左肩がずっと擦れていたい。
あとで見たら、左肩は剥けていました。

少し落ち着いて自分の状況を確認すると、ずいぶんひどい状態になっていることに気付きました。
それでも夢中で走っていると、興奮状態にあるのでしょうか、そういった痛みなどをあまり気にせずに進んでいくのでしょう。
こうして落ち着くと、今自分がとんでもないことをしているということに一瞬ひるんでしまいそうになります。
いかんいかん、行くんだ行くんだ。
めったに英語が母国語のランナーはいないのですが、2人のオーストラリア人が座っている私に「大丈夫か、日本人!」と声をかけてくれました。
「ああ、ちょっと靴の土を取っているだけだよ。すぐに追いつくよ。」と返事したら、「先に行って待っているよ。」と笑顔でエールをくれました。
このレースはフランス語やイタリア語など、ヨーロッパ語の国の方が多いので、英語が完全アウェイな感じ。
たまに英語圏のランナーがいると、安心してか、話が弾みます。

さあ、元気ももらってレース再開。
しばらくは街中のロードを走りますが、すぐに山に向かう淋しい道に様子が変わります。
次の関門であるARNUVAまでは17.4kmもあります。
それを5時間15分の設定。
今思えば、1時間で3.5kmほどですから、そんなに難しいわけではない。
ですがそれは全く休まなければの話。
私はあまりさえない頭で、関門までのペースを計算しましたが、とにかくがんばれるところは急がないと・・・と思いました。

関門までに、エイドが2箇所。
次のエイドはREFUGE BERTONE。
COURMAYEURからの距離は4.9kmですが、登り一辺倒。
確かに登っているのですが、山道に入ってから、つづら折りの登りになりました。
傾斜もさることながら、どこまでこの登りが続くんだろう・・・みたいな感じになってきました。
それと時刻が午後の一番暑い時間帯。
標高は高いのですが、気温がグングン上がってきて、暑さが体力と気力を奪います。
コース序盤は、スタスタと早歩きをしていたのですが、山道に入るやいなやペースダウン。
そして段々ペースは落ちてしまい、最後はグロッキー状態にまで陥りました。
登ろうとするのですが、気力も体力も私を前へ向かわせようとしない。
どんどん後ろから来る後続の方に道を譲り、私は何度も立ち止まり、あえいでいました。
この時点で、かなり気持ちが折れてしまったことは間違いありません。

時折、山頂からランナーが降りてきて、私たちとすれ違います。
おそらくレースをあきらめて、COURMAYEURまで戻ろうとする人たちなのだとわかりました。
まだまだ元気そうなのに、リタイアか・・・。
私は今の自分に、最後までレースを続けられるのだろうかという不安が渦巻き始めるのに気付きました。
それでもここまできたらとにかく、REFUGE BERTONEまでは行かなければ。

DSC02159

















私がREFUGE BERTONE(82.0km地点)にたどり着いたのは、14:00:34
本当に、「這々の体(ほうほうのてい)」というのはこのことでしょう。
ようやく、ようやく・・・ホントにようやくたどり着いたという感じ。

エイドは閑散としています。
それがいかに到着時刻が遅いかをあらわしています。
このあたりにいるランナーは、おそらく完走ができない者ばかりなんだろうなあ。
コーラを飲み干し、水をもらって口をゆすぎ、いすにドッカと腰をおろしました。
ああ~、疲れた。
本当に疲れたし、ホッとしたこともあってか、眠気が襲ってきました。
そして折からの暑さで頭が沸騰するような熱さを感じます。
頭を抱えてしばらくいすに座り込んでいました。

するとスタッフが英語で問いかけてきました。
「日本人大丈夫か?」
私は「かなり疲れた。眠気が襲ってきたのと、暑さのせいか頭が痛いんだ。」と答えました。
スタッフの方が、体温計を持ってきてくれました。
測ってみると、37.7℃。
そりゃそうでしょうね。
今までレース中に体温を測ってみたことなどないけれど、こんな暑い中で運動直後に体温を測ったら、きっとこんな具合なのではないでしょうか。
しかし、弱気になっていたのもあるのでしょうか、その体温を聞いたときに、急に気持ちが萎えた自分を感じました。
スタッフからは「ここから先に進もうと思うなら、12km先の関門まで行かなければ、リタイアバスには乗せてもらえない。そこまで自力で行くことになる。今なら来た道を5km引き返せばCOURMAYEURに戻ってリタイアバスに乗れる。熱がある以上、命の保証ができない。これ以上レースを継続することを、中断してもらえないか。」という内容のことを言われました。
関門までは約3時間。
距離は12.5km。
ここからは、今までのような急傾斜ではありません。
小さな登り下りを繰り返しながら、関門前の数キロは下りになります。
行って行けないことはない。
しかし・・・睡眠不足、発熱、極度の疲労から足も前に出ないことなど考えると、これ以上進むことは困難だと、誰にでもわかります。
ですが、見送ってくれた仲間のこと、それに二度とこのレースには戻ってこれないこと、ここに来るまでの長い長い努力を考えると、簡単にはあきらめる気になれませんでした。

意を決してもう一度スタッフに相談してみました。
「私が行くことを選んでもかまわないか?」と。
すると今度はやや厳しい表情で、「気持ちはわかるが、ここは中止してくれないか。あなたの命に何かあれば、このレースにも問題が起こる。中止することを勧める。」と言われました。
私は、「あなたの忠告に従います。」と返事し、リタイアの勧告を受け入れました。
スタッフの方は私の心情を察したのか、私を抱きかかえるようにハグしてくれました。
そして、「今度はいいコンディションでレースに戻ってきてくれ。待っているから、きっとまた会おう!」と慰めてくれたのです。
私はそういうスタッフの方の思いやりがうれしかったです。
これ以上気を遣わせてもいけなかったので、私はさばさばした表情で、「力不足だった。もっと練習して、またチャレンジしますよ。ありがとう!」と、努めて明るい表情で、エイドをあとにしました。

DSC02162

















これはリタイア直後の私の表情。
全く顔の表情に生気がありません。

DSC02161

















振り返ってみるとこんな絶景。
さて、今まで登ってきたこのつづら折りの山道を、今度は下っていくわけです。
こんなきつい傾斜を登ってきたのか・・・逆に下ってみてわかります。
昨年のUTMFチャンピオンの原さんも、今日この登りに気持ちが折れてリタイアしたとあとで聞きました。
そんな登りなんだ・・・。
降りながらも、下からまだ上ってくる選手とすれ違う。
私以上に疲弊して、あえぎながら登ってくるわけです。
「アレアレ(がんばれ!)」と声をかけますが、目線を送ることもできないで登ってきます。
それほど苦しいのですね。
降り始めて間もなく、最後尾のランナーとすれ違いました。
スイーパーが帯同しています。
私は最後尾の20~30分前に位置していたようです。
なかなかここからの復活は厳しかっただろうなあ・・・と、自分のリタイアは正しい判断だと自分を納得させながら、ノロノロと山を降りていきました。

DSC02165

















こうして下を時折眺めてみると、遙か下にCOURMAYEURの街が見えます。
あんな所から登ってきたのか・・・。
ここでめまいが再びしたような気がします。
下りとはいえ走れない私にとっては、長い長い道のりでした。
COURMAYEURの街にはいると、道に迷いながらエイド地点までようやくたどり着きました。
何と、登りと同じ2時間かかってしまいました。
街に降りたときには、時間は夕方4時を回っていました。
すでにエイドはきれいに片付けられ、バスの乗り場と思われるところにいって、CHAMONIXまで戻りたいんだというと、30分待ってくれれば次のバスがくると言われました。
どうやら今ちょうど、前のバスが出たところのようです。
感じからすると、CHAMONIX行きのバスは、次が最終のような雰囲気でした。

ゼッケンや足のサポーターをはずしたり、靴の土を落としたりしながら、荷物を整理してバスを待ちました。
私と同じようにリタイアしたランナーや、応援の家族の方たちでしょうか、数人がテントでバスを待っていました。
CHAMONIXまではどれぐらいの時間だったでしょうか・・・。
小一時間だと思いますが、ウトウトとうたた寝したり、ぼんやりと景色を眺めているうちに、スタート地点のCHAMONIXまで戻ってきました。

ドロップバッグを預けた場所で今度は受け取り、ホテルまで歩いて帰りました。
ホテルがすぐ近くだったのは、幸いでした。
部屋に戻ると、すでにROBINさんが休んでいました。
ROBINさんもCOURMAYEURですでにリタイアしたとのことでした。
やはりあのあたりが1つの山場というか、壁なのでしょうね。
ピークの年齢を超えた私たちには、少し高いハードルだったのかもしれません。

こうして私の「UTMB」は、レースの中止勧告によるリタイア・・・という形で終了しました。
速報でもコメントしたように、これが最初で最後のチャレンジです。
無念さはあとからこみ上げてきます。
色んな後悔も。
ですが、それも含めて自分の中では、1回こっきりのチャレンジと決めてのぞんだことですから、満足はしませんが納得をしています。
私はUTMBに負けたのだということです。
それ以上でも以下でもないのです。

これからの私は・・・と、その日はしばらく色々考えました。
自分のこれからのことは、ここでまた少しずつお話ししていきましょう。

UTMBに参加することに際し、応援のコメントをくださったみなさん。
また現地でお声掛けくださった同士のみなさん。
本当にありがとうございました。
完走はなりませんでしたが、こうして無事に人生最後の大チャレンジを無事に終えることができました。
感謝の気持ちを忘れずに、これからの自分の道を考えてみます。


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『完走できなくても得る物は大きい』

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UTMB(その9)~COURMAYEURまで

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『今日の一枚』  とにかく中間点までやってはきました

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【本日のテーマ】
『UTMB(その9)~COURMAYEURまで』

COL CHECROUITからCOURMAYEURまではわずか4km足らず。
しかも下りです。
30分程度でたどり着けば、COURMAYEURで1時間ほど時間が取れます。
気がつけば、眠気も襲ってくる時間でもあります。
COURMAYEURではドロップバッグもありますし、時間があれば着替えをし、少しでも仮眠ができます。
とにかく急いで降りたいところです。

DSC02156

















しかし少し気になったのが、高低差750mの表示でした。
ここから750m下降する?
4km足らずで・・・。
平均傾斜25%・・・。
これじゃ走れそうにありません。
そこまで足にゆとりはありません。
見るからに直滑降で降りなければなりません・・・。

事情を察し、3分ほどでエイドを出ると、緩やかなところは走って、きついところを早歩きにと思ったのですが、出るなりもう足の自由がききません。
走るどころか、歩くことすら難しい状態でした。
いかん、とにかく登りではないので、重力に任せて何とか降りなければ。
しかし下りがきつすぎて、キンキンと足に響きます。
痛くてどうにもなりません。
もうロキソニンなど効果がないほどです・・・。

たくさんの選手に抜かれていきました。
ですが、全部歩いたとしても、時間内にはCOURMAYEURにたどり着けるはずです。
痛い足を引きずりながら、ノロノロときつい下りのトレイルを降りていきます。
後ろから次々と降りてくるランナーに道を譲りながら・・・。
私のポジションが限りなく最後尾に近づいていることを実感しながら。

DSC02157

















それでもようやく街に降り立ったことに気付きました。
久しぶりのアスファルトに足を踏み入れると、民家の路地を抜けてエイドを目指します。
ようやく第6関門のCOURMAYEUR(77.1km地点:制限12:00)にたどり着きました。
すでに時刻は11時33分17秒。
私に残された時間はわずか30分足らず。
とにかくできることから優先してやることにしました。

まずは水分補給、食事、ヘッドライトを収納し、バックパックの整頓をする。
ドロップバッグからはパワージェルを補給し、いすに腰掛けて少し休みました。
しかし寝ることまでは時間的なことも含めてできません。
おれとレトルトのお粥を食べようと思っていましたが、時間もなくうっかりしていたこともあり、再度背中に入れて出発してしまうことに・・・。

すでに残り5分を切りました。
22分以上も滞在してしまったので、11:55:52と、ギリギリに出発しました。
とにかく12時までに出なければ失格です。
何とかそれは逃れました。
まだまだ元気は回復していませんが、ここから次の関門までは長旅。
5時間以上かけても良いのですが、距離も長い。
果たしてたどり着けるのか・・・。
とにかく行くしかないのです。


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今日の格言

『COURMAYEURでの休息は30分ほしい』

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UTMB(その8)~COL CHECROUITまで

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『今日の一枚』  この山の下りが克服できていたら・・・

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【本日のテーマ】
『UTMB(その8)~COL CHECROUITまで』

LAC COMBALを出たのが朝の8:20ごろでしたが、初めて「寒い」と思いました。
実は、スタート時点での天気が悪かったものの、標高の高いところも含めて、あまり寒さを感じたところがなかったのです。
防寒対策が万全だったということでしょうか?
確かに、通気性の良いfinetrackの超薄手のノースリーブシャツを2枚重ね着し、その上にロングジップシャツを着用していましたので、3枚重ねの状態で走っていたことになるわけです。
ただ、グローブをつけるような手のかじかむような所もなく、スタート時の天気予報の通り、暖かいんだなあと思いながらここまできました。

しかし、意外にもずっと標高を下げてきたLAC COMBALを出たところで、急に寒さを感じました。
手が凍るように寒いのです。
それまではロングジップシャツの長袖を肘までめくって走っていたのですが、手首まで伸ばし、グローブを着用することにしました。

早朝にもかかわらず、しかも辺鄙な田舎道にもかかわらず、日本人観光客のツアーの方がいらっしゃいました。
年配の方が多かったですが、こんな所に日本人が走っているのを向こうもおかしいなあと思ったでしょう。
あらら、がんばってくださいね・・・と言われ、少し和んだ気持ちになりました。
「がんばって」という声は、日本のマラソンレースなどでよく沿道の方がかけてくださる声ですが、「こっちだってがんばってるよ!」といいたくなるほどギリギリの時もあり、日本で言われてもありがたみが実感できないことが多かったのですが、こんな外国で、しかも英語圏ですらない国で耳にする日本語の励ましは、本当に元気が出ます。

しばらくは平坦なのですが、じきに登りが待っています。
ゲゲッ・・・きつい・・・。
一瞬そう思ったのですが、傾斜が無茶苦茶きつかったのは、最初の数百メートルで、あとはまあまあの登りでした。
COURMAYEURまでの道のりをがんばれば、大エイドでかなり休息が取れる可能性があります。
そう考えて、登りでしたが序盤はがんばりました。
しかしすぐにがんばれなくなりました。
やはり傾斜はきついのです。
それと、さっきまであれほど寒かったのに、段々日が高くなってきていること、息をハアハア言いながら登りを登っていることが原因でしょうか、逆に暑くなってきました。

COURMAYEURまでは約13km。
4kmほど登って、あとは下り一辺倒。
しかしその4kmほどの登りに目を回しそうでした。
例によって、行けども行けどもピークがこないんです。
ピークのない山はないわけですが、このUTMBというのは、一体どこまで長い登が好きなんだろう・・・と思うほど、延々と登っていました。

DSC02152

















そうは言いますが、ピークのない山などないわけですから、いつかは山頂らしきところにたどり着くわけです。
きっちり山頂ではなかったですが、この写真のあたりが登りピークだったようです。
かなりきつい運動量でしたが、ここからCOURMAYEURまではすべて下り。
もう大丈夫だ、と安心しましたが、下りは下りで問題も多いのです。

ここの下りは登りの何倍も長い。
しかもきついところもあります。
それでも、ハーハーゼーゼーの息を切らせながら、走れるところは走りました。
どれほど下ったかおぼえていないほど歩いた末、ようやくあれだ!という箇所にさしかかりました。

DSC02154

















ここは水だけのはずですが、食べる物も少しはあります。
しっかり補給はしましたが、いすに座って休んでいる日本人がたくさんいました。
COL CHECROUIT(73.3km地点)を10:28:09。
COURMAYEURまでは残り4km。
時間も1時間半以上ありました。
どうやら大丈夫ですね。
下りだったので、思ったほど時間ほどかからなかったのでしょうか。
最後のエイドも水分補給程度の3分で、あっと言う間にリスタート。
しかしここから待っている、地獄の下り坂は、地味に私を体力を奪います。
徐々にこの先の下りで、思わぬ事態が発生してしまうのです・・・。


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今日の格言

『ポイントは下りだったのか・・・?』

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UTMB(その7)~LAC COMBALまで

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『今日の一枚』  COL DE LA SEIGNEの頂・・・イタリアが見える

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【本日のテーマ】
『UTMB(その7)~LAC COMBALまで』

LES CHAPIEUXのエイドをギリギリに抜けてからというもの、とにかく必死ですよ。
いかにLAC COMBALに時間内に到達するか。
それだけを考えて、とにかく這いずり回るしかない。
幸い、エイドを出てからというもの、登りは登りですが、アスファルトのロード。
これは足元の悪さに苦しめられていただけに、本当に助かりました。
手元のAMBITは、1kmあたりのペースを表示してくれます。
ロードの道が続いているうちに、何とかペースを稼いでおこうと思い、ポールを巧みに補助に使いながら、足早に登っていきます。
歩きのペースによりますが、11分~傾斜のきついところでも、13分台ぐらいのペースで登っていけました。
かなりの早歩きですが、UTMBでは、いかに早く歩けるかが大切なのだと実感しました。
とにかくロードの登りで、いったい何人抜いただろうと思うほど、ガンガン登って行きました。

このままずっとロードならいいなあと思っていましたが、やはりそうはいきません。
数キロ登ったところで、舗装道が終わりました。
それでもしばらくは比較的歩きやすい道でした。
なのでペースをさほど変えずに早歩きを続けました。
しかし、徐々に道も悪くなり、傾斜もきつくなるなど、段々と早歩きは難しくなってきました。
走行ペースも徐々にキロ15分を超えたるするようにもなってきました。
それでも何人ものランナーを、激坂でハアハア言いながら抜いていきました。

しかしそれにしても一体どれだけ登ればいいんだろう。
かれこれ相当登ったように思うのに、また次の峠が目の前にあらわれます。
一体何個目になるんだ?
新しい峠が次に目に入ってくるたびに、徐々に気持ちが滅入っていきます。
かなり速いペースで登ってきましたが、さすがに体力的に落ち込みがきました。
苦しい・・・もう登れない・・・。
ペースが大幅にダウンし、時折岩に座って休むようになってきました。
約15kmの区間ですが、登りのピークまでが約10km。
下りは約5km。
そのピークがいくら行っても見えてこないのです。
ああ・・・ペースがもう戻ってこない。
徐々に気持ちが切れ始めました。
座って休むことが多くなり、先ほど追い越した人たちに、どんどん追い越されるようになりました。

後方からきた数人の日本人たちと言葉を交わしました。
厳しいですねと。
ですがその人たちは黙々と登っていました。
これにはついていこうと思い、苦しいけれど後ろにつきました。

DSC02144DSC02147









気がつけば、いつのまにか陽が昇ってきていました。
周りが少しずつ見えるようになってきましたが、こんなように景色は絶景でした。
山肌にはしっかり雪をたたえており、登ってきた道を振り返ると、とんでもない登りを上がってきたことに気付きました。
これはトレイルランニングではありません。
明らかにトレッキング・・・登山です。

長い長い・・・本当にとんでもなく長い登りでしたが、ようやく頂上らしい所が見え始めました。
人が何人か立って休んでいるところが遥か上に見えます。
あそこかな・・・そう思うと、少しがんばる気が出てきました。

DSC02148

















ようやく登りのピークにたどり着きました。
どんだけ長かったんや・・・。
ここにはコーススタッフがいて、ゼッケンチェックがありました。
それによって、LIVE TRAILという、リアルタイム速報にデータを転送しているのです。
あとで確認したのですが、LES CHAPIEUXからここのピークであるCOL DE LA SEIGNEまでの約10kmの登りを、苦しみながらも2時間35分で通過していました。
序盤の登りをかなりハイペースでがんばったことが良かったのか、順位も100番以上上がっていました。
ただ疲労はピーク。
ここから基本的に下りですが、今度は逆に下りの傾斜がきつくて、これはこれで走りにくいのです。

DSC02150

















足の疲れと痛みはかなりきつくなっていました。
なので、ここは体力の温存と、足の休息を与えながらの下りになりました。
抜かれもしましたが、決して急がず、休みながらの前進です。
下りきったところにエイドはあるはずですが、これまたいくら進んでもエイドは見えてきません。
牛がたくさん放牧されている農場を過ぎ、左手に山を見ながらトボトボと歩く。
思ったよりずいぶん歩くと、最後に少しくだったところで、ようやくエイドのテントが見え始めました。

DSC02151

















第5関門のLAC COMBAL(64.1km地点:制限08:30)です。
到達時刻は8時6分14秒
思ったより時間は短縮できたのですが、その分体力的にも厳しくなってきました。
後で考えれば、ここが初日の最大の山場だったのでしょうね。
エイドでは十分時間を取り、食事と水分補給に努めました。
次の関門であり中間点でもあるCOURMAYEURまでは、途中1箇所エイドを挟んで、約13km。
登りを含めて配当時間は3時間半。
時間的には問題ありませんが、そこまでにどれだけの貯金が作れるかです。
しかし、このエイドに到着した時点で20分以上時間があったのですが、14分近く滞在したため、貯金はわずか10分となってしまいました。
十分な休憩ができたわけではないのですが、とにかくCOURMAYEURに向けて歩を進めるためにエイドをあとにしたのです。


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今日の格言

『なんとか山場は堪え忍んだものの・・・』

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    【平成26年12月23日】
    ◯加古川マラソン(兵庫)
    ◯フル 4:26:48(ネット)
    【感想】
    2か月ぶりのフルを、練習なしで完走できただけでも良かったです。

    【平成26年10月26日】
    ◯大阪マラソン(大阪)
    ◯フル 6:45:28(手元:グロス)
    【感想】
    長男の初フルの伴走でした。完走できて何よりでした!

    【平成26年8月29日~】
    ◯UTMB(シャモニー~モンブラン1周)
    ◯168km 82.44km地点 リタイア
    【感想】
    眠気と熱中症の症状から、競技をやめるように勧められ、リタイアを決意。無念ですが、私の力はここまでです。

    【平成26年7月25日】
    ◯富士登山競走(山梨)
    ◯21km 5合目関門オーバー
    【感想】
    わずかにおよばなかったものの感触は思ったほど悪くありませんでした。あと1ヶ月、UTMBに向けて調整します。

    【平成26年6月7日】
    ◯しまなみ海道100km(広島~愛媛)
    ◯100km 11:33:50
    【感想】
    大雨一過の序盤は涼しさもあって飛ばし気味。暑くなってきた昼前からはペースダウンしたものの、ようやく完走。コースベストのおまけ付き。連敗脱出。

    【平成26年5月25日】
    ◯えびすだいこく100km(島根)
    ◯100km 74km地点リタイア
    【感想】
    大事に走ったので、膝の痛みはほとんどなかったものの、ペースは上がらず、帰りのバスに間に合うギリギリ時間との戦い、安全を優先し、リタイアを決意。無念の3連敗。

    【平成26年5月2日】
    ◯萩往還マラニック(山口)
    ◯250km 89km地点リタイア
    【感想】
    右膝痛で、一歩も走ることができない状態に。時間的余裕はありましたが、残りの距離を考え、リタイア。連敗。

    【平成26年4月25日】
    ◯UTMF(山梨ほか)
    ◯168km 125km地点リタイア
    【感想】
    麓エイドにてリタイア宣言。序盤、杓子山での混雑渋滞による遅れが響いたか。よくここまで粘れたのかもしれません。

    【平成26年2月9日】
    ◯北九州マラソン(福岡)
    ◯フル 3:49:15(手元:グロス)
    【感想】
    記念すべき第1回大会。あいにくの雨模様でしたが、大会全体はいい大会でした。少し調子を取り戻しつつありますね。

    【平成26年2月2日】
    ◯丸亀国際ハーフマラソン(香川)
    ◯ハーフ 1:37:56(ネット)
    【感想】
    もっと遅いと思っていたので、意外に走れたことにびっくり。気温18℃のレースにしては、最後までよく頑張れました。
    フランク翔太自己紹介

    フランク翔太

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